• お花  レクリエーション

    こんにちは。
    今日は天気予報に裏切られ、雨が降ってまいりました...
    気持ちもどんよりしてきますが、なんとか乗り切りたいと思います!
    さて昨日の話になりますが、
    空は快晴で雲ひとつない暑い日となりましたね。入居者様には2週間に1度、レクリエーションも兼ねて生け花をしていただいています。
    そのお花たちが館内を着飾ってくれています。
    過去にもブログにレクリエーションの写真を載せていると思いますので、ぜひ検索してみてください。
    今回使用するもので珍しい花がありましたので、ご紹介いたします。
    写真 2015-05-13 12 43 26.jpg
    タイツリソウ(ケマンソウ)
    キレイなハート形の花を咲かせます。
    日本名の由来は、釣竿にぶら下がる鯛に見立てたり、寺院のお堂を飾る装飾品である華鬘(けまん)に似ていることから名づけられたそうです。
    海外では、その形を心臓に見立てることが多いようで、
    英語 「bleedeng heart」(血を流す心臓)
    独語 「tranendes herz」(涙を流す心臓)
    仏語 「coeur-de-jannette」(ジャネットの心臓)、「coeur-de-marie」(マリーの心臓)
    このように呼ばれているようです。
    血や涙を流す心臓も恐ろしいですが、個人名の入った名前はさらに恐怖ですね...。モデルがいるのでは...?
    まったく発想の違う名前で呼ばれている花ですが、4月?6月に咲く人気のある花のようです。
    見た目が可愛らしいので選んでみたのですが、入居者様からも「可愛いね」と好評でした。
    ぜひ本物をご覧になるためにグラートへお越しください。
    また珍しい花を発見したらご報告したいと思います。
    お楽しみに!!