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お花 レクリエーション
こんにちは。
今日は天気予報に裏切られ、雨が降ってまいりました...
気持ちもどんよりしてきますが、なんとか乗り切りたいと思います!
さて昨日の話になりますが、
空は快晴で雲ひとつない暑い日となりましたね。入居者様には2週間に1度、レクリエーションも兼ねて生け花をしていただいています。
そのお花たちが館内を着飾ってくれています。
過去にもブログにレクリエーションの写真を載せていると思いますので、ぜひ検索してみてください。
今回使用するもので珍しい花がありましたので、ご紹介いたします。
タイツリソウ(ケマンソウ)
キレイなハート形の花を咲かせます。
日本名の由来は、釣竿にぶら下がる鯛に見立てたり、寺院のお堂を飾る装飾品である華鬘(けまん)に似ていることから名づけられたそうです。
海外では、その形を心臓に見立てることが多いようで、
英語 「bleedeng heart」(血を流す心臓)
独語 「tranendes herz」(涙を流す心臓)
仏語 「coeur-de-jannette」(ジャネットの心臓)、「coeur-de-marie」(マリーの心臓)
このように呼ばれているようです。
血や涙を流す心臓も恐ろしいですが、個人名の入った名前はさらに恐怖ですね...。モデルがいるのでは...?
まったく発想の違う名前で呼ばれている花ですが、4月?6月に咲く人気のある花のようです。
見た目が可愛らしいので選んでみたのですが、入居者様からも「可愛いね」と好評でした。
ぜひ本物をご覧になるためにグラートへお越しください。
また珍しい花を発見したらご報告したいと思います。
お楽しみに!!