慶生会の取り組み
  • 12月7日 居宅事業部CP部門虐待研修

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    7日に居宅事業部門CP全員参加による虐待研修を行いました。
    講師は大東市西部地域包括支援センター日根野社会福祉士・大東市東部地域包括支援センター吉井社会福祉士。
    まず、日根野氏から虐待の中でも、特に経済的虐待についての講義がありました。経済的虐待の中で、被虐待高齢者の約8割が女性。主な虐待者は息子で未就労・精神疾患のある方が多いようです。経済的虐待のサインとして、「介護サービスの費用負担や公共料金、家賃の支払いが出来なくなる」があります。ケアマネージャーが気づくことの出来るサインだと思います。次に、吉井社会福祉士から大東市の現状を聞きました。講義の途中で、DVDで事例を見て考える時間もあり、より分かりやすく学べたと思います。研修で学んだことを日々の業務の中で活かしていきたいです。