慶生会の取り組み
  • 【生野区・北巽地域】冬の北巽花火大会開催

    季節外れの花火大会が、北巽地域で行われました。

    夏祭りが、コロナウイルス第7波により中止となり花火大会だけは開催したいという実行委員会の思いが強く、実行委員会をさらに積み重ねて実現しました。

    予想していた人数をさらに越え、参加者と従事者を合わせると800人にもなる大イベントとなりました。

    感染症対策はしっかりと行い、一方通行。検温とマスク着用は継続。申し込みは地域内に貼ったチラシのQRコードを読み取ってもらい受付を行うようにしました。

    大阪市からの指示により「大声エリア」を設けても良いとの事で、参加した子供たちにはさらに見やすい場所を提供。

    みんな1発目の花火が上がると大歓声!久しぶりに聞く子供たちの歓声。

    次から次へと打ちあがる花火に、歓声の連続でした。

    連続で上がる打ち上げ花火

    今回は実行委員として、慶生会地域コーディネーターとして関わらせて頂き、立て看板には「社会福祉法人 慶生会」とも入れて頂きました。

    普段関わりのある高齢者の方と、子供さんが同じ場所で歓声を上げて喜んでる姿を見る事が出来る行事は、本来の地域の形であると感じました。

    また、生野区役所や地域の各団体・企業さんとの連携によりとても素敵なイベントに関われた事で、地域貢献できたのかと嬉しく思います。

    翌日は、早朝より会場となった小学校のゴミ拾いをして、子供たちを迎えました。

    慶生会地域コーディネーター   古賀