桜の花も、ヒラヒラと・・・桜吹雪となり散り始めている中、巽南でのお花見サロンが開催されました。

コロナ禍という事もあり、時間も規模も縮小しての開催とはなりましたが、楽しい時間を過ごし、みんなとは食べれないけれど美味しいお弁当をお土産にお持ち帰りいただくサロンでした。

すみれの会の紙芝居や、慶生会訪問看護ステーションのPT（理学療法士）による健康体操も行われました。

「イケメンやなぁ～」という掛け声もあり、優しいマスクの裏には「かかと上げ60回！」なんていうスパルタメニューもありましたが、皆さん頑張って60回達成して「出来たわ～」と成功体験を実感されていました。

脳トレを行って笑った後は、包括の音楽レク。参加者全員で楽器を持って「春の小川」を大演奏！

みんなで一つの事が出来たという喜びを味わい楽しい時間を過ごしました。

この会館も夏には取り壊して建て直しをされます。親しんできた桜の木もこれが最後。

少し寂しいような・・・・

そんな記念のお花見サロンには慶生会居宅事業部次長やチーフも応援にかけつけ、サロンを盛り上げてくださりありがとうございました。

お土産には手作りの、「飴ちゃんの入った鶴」をプレゼントすると、ボランティアさんからも「どうやって作るの？」と喜んで頂きました。

小さな喜びが皆さんの笑顔となり返ってきたことが、何よりも嬉しかったです。。

これからも小さな力ですが、精一杯、地域貢献させていただきたいと思います。

たくさんの笑顔と出会えますように・・・・・

慶生会地域コーディネーター　　古賀

お天気が心配される中でしたが、「晴れ男」がいるのか・・・お花見日和。

宝栄地域のお花見会が3年ぶりに、行われました。

普通ならば、宝栄小学校の一角をお借りするのですが、コロナ禍ということもあり

東今里第1町会会館北側の「千間川みどり公園」を場所に選びました。

3年ぶりという事もあり、参加希望が多く40名ほどになりましたが、公園内に椅子を運びだし、町会の男性陣が協力して下さいました。

屋外でもしっかりと感染症対策を行うために、椅子の距離を離して準備。

みんなで広げるお弁当。そして差し入れのおはぎ。

慶生会からはお手製の「鶴が付いた箸袋」を提供させて頂きました。

みなさん、箸袋もお持ち帰りになるくらいに喜んでくださいました。

食事の後はビンゴゲーム！

本日の景品は「お野菜」たまねぎやじゃがいもなどいろんなお野菜が準備されていました。

2時間ほどの時間でしたが、皆さんのお顔がほんのりとさくら色になって楽しさがしっかりと伝わってきました。

　　　　　　　　　　慶生会地域コーディネーター　　古賀

桜の花も満開となり、すっかり春の陽気となりました。

北巽会館の庭には大きな桜の木が1本あります。

「この下でお花見しましょう！」という提案に、会長さんも「やってみよか？」と

同意して下さったので、企画や準備等をしてみました。

「慶生会さん手伝うで！」「私もできる事あったら言ってね」と生野区社協さん・まちづくりセンターさん・生野区役所のまちづくり課からも声をかけて下さり、当日はたくさんの方の協力の元、無事に初めてのお花見会を開催することが出来ました。

ゲストさん38名従事者10名、ソーシャルディスタンスを保つために、多くの机を運んでくださった皆さんありがとうございました。/

桜の花を見ながら、美味しいお弁当を食べながら、気持ちの良い時間を過ごしました。

お弁当の後は、サプライズでアコーディオン奏者の演奏！

マスクは外せませんが、久しぶりに音楽に振れ皆さんのお顔が笑顔で一杯になっていました。

お隣のお席の方の背中に手を回して、トントンとリズムを取っておられる姿を見て

従事者も、ほのぼのした気持ちにしていただきました。

区役所からは「詐欺」の啓発を寸劇で表現して楽しく学んでいただく機会も出来ました。

新年度が始まり、今までとは違ったやり方で出来る行事をスタートです！

慶生会としてのアイデアをこれからも出していきたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　慶生会地域コーディネーター　　古賀

ゆうちょ銀行さんの出前講座第一弾「小学生の為のお金の知識」が開講されました。

オリジナルの冊子を使って、「ワンダー先生」が色々なお金についての勉強。

その後、「お金にまつわるクイズ」「100万円ピッタリつかみどり」ジュラルミンケースに

入った「1億円の重量体験」・・・お金にまつわる盛りだくさんの体験授業でした。

100万円をピッタリ当てた小学生もいました！

子供だけでなく、子供10名大人9名参加のとても楽しい講座でした。

1億円ってとっても重かったですよ！

電子マネーやスマホルールについても併せて説明がありました。

高齢者にとっても知っておくと為になる内容もあり、これからも地域の方向けに

講座をお願いしたいなぁと考えました。

名刺交換をさせて頂く際に「あっ！慶生会さんでしたか・・いつもお世話になってます

」と言われ恐縮してしまう一コマもありました。

1億円を稼ぐ大変さなどをみんなで話したり、「こんな重いのを持って逃げるなんて無理やね」など会話はどんどん広がって、楽しい時間となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　慶生会地域コーディネーター　　古賀

「慶生会さん！お手伝いお願いします！」とのことで、今回はお役に立てば・・・との事で「パステルアート」を提案させて頂きました。

普段、自分ではあまりやらない事をさせて上げれるのはとても嬉しいとのご意見。

まずは、出来上がった作品を見て頂くと「やりたい！でも、出来るんかなぁ？」

ボランティアさんでお手伝いして下さる皆さんとまずやってみる事に。

パステルの粉を指でクルクルと画用紙に付けていきます。

それぞれが好きな色で色を付け、風船やシャボン玉を付けていきます。

だんだんと皆さん無口になられ一生懸命に。

コロナ禍なので「無口はええなぁ」なんておっしゃられ・・・・

出来上がっていく作品に、みなさんに「うわぁ！綺麗いやん！」「それ良いやん！」

とすごく良い反応が見られました。

成功体験をしていただき、「玄関に飾るわ～」と帰って行かれた方もおられました。

喜んで何かを成功されることで、皆さんの自信にも繋がればいいなぁと思います。

　　　　　　　　　　　　慶生会地域コーディネーター　　古賀