慶生会の取り組み
  • 【生野区】生野区身体障がい者団体協議会総会

    【生野区・身体障がい者団体協議会】

    コロナ禍という事もあり、人数を限定し感染予防は徹底に行った上での総会。

    慶生会から手話通訳のお手伝いに行かせていただきました。フェイスガードを使っての通訳でした。

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    通常は、バスでいろんな施設を巡り総会も兼ねて行われているのですが、今年はみなさん

    生野区民センターで我慢です。

    聴言には手話通訳が、盲部会には手引きの方が、肢体の方には車いすなどの介添え者が付きます。

    三部会としても高齢化が大きな問題となっています。

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    障がいの制度を使っていても、65歳を過ぎると介護保険が優先になります。

    「そんな時はどうしたらええんや?」「介護保険ってどうやって使うんや?」など

    色々な質問が飛び交っていました。

    仕事上、お答えできる範囲でお話は聞かせていただきましたが、これからの大きな課題も

    見えたような感じでした。

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    そこで「慶生会さん。エッセンシャルワーカーとして日々ご苦労さま」とお声掛け頂きました。

    エッセンシャルワーカーとは、生活維持に欠かせない職業に就いている人々のことを意味するそうです。

    「医療」「福祉」「小売り」「販売」「通信」「公共交通機関」など・・・・

    社会を支えている一員であると感じた言葉でした。

    一日も早く、コロナが終息しますように・・・・

                              慶生会地域コーディネーター  古賀