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生野区 見守り事例報告会
『ほぉーっ!こんなやりかたあったんや!?』
「日常の取り組みが、災害時につながる」を合言葉に!!
・・・というテーマで、各地域からの取り組み事例などの報告会が行われました。巽南・生野・東中川・勝山の地域が代表として、既存事業の報告や新規事業の立ち上げなど
様々な見守り活動の報告を行いました。生野区社会福祉協議会見守り相談室の陰山主査と、区役所地域まちづくり課防災担当の濱崎主任から
各地域の福祉コーディネーターや女性部長へ質問を挟みながらのやり取りをされました。どの地域も画期的な意見が出ており、見守りの大切さや顔と顔の見える関係の大切さなど
今の社会では減ってきている事が、安心して生活していくうえでやっぱり大事なんやぁと
思わせるような報告会でした。一部の人がh頑張るのではなく、出来るだけたくさんの人に関わって頂けるように・・・
と、考えながら日々活動を続けておられます。住み慣れた街で安心して在宅生活を継続するために、必要な担い手となる慶生会であるよう
感じました。。
慶生会地域コーディネーター 古賀
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北巽食事サービス200回記念
おめでとうございます!!!
北巽地域の、ふれあい食事サービスが今回で200回となりました。
地域の福祉コーディネーターさんより「せっかくの200回だから何かいつもと違う事を
したいんだけどどうしたらいい?」とご相談頂きました。北巽地域は月1回の食事サービスなので、だいたい18年間継続してこられたという事になります。
何か華やかな事を・・・と思い、メインのポスターとゲストさんのお名前を全て貼りだし
頑張って来られたボランティアさんのお名前も一緒に貼りだしました。
皆さん「私の名前あるわー」「あの人も来てはるわー」と喜ばれ、食事前から笑顔に(^_-)-☆そして、折り紙でせっせと箸袋を折らせていただきました。
とても華やかになり、皆様お持ち帰りになられました(^_-)-☆レクは、包括と慶生会で「二人羽織」をさせて頂き、皆さんを笑いの渦へ・・・・・
とても素敵な食事サービス200回記念となりました。
コーディネーターさんや女性部長さんからも、ご丁寧に感謝のお言葉を頂戴いたしました。慶生会地域コーディネーター 古賀
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生野区「支えあうって何だろう」
「支えあうってなんだろう?」というテーマでの講演会&お宝発表会が、
高齢者の介護予防と生活支援を考える会議メンバー主催で開催されました。基調講演の講師としまして、「ご近所福祉クリエーター」という肩書きで全国各地を講演されている
酒井先生を広島よりお招きしました。先生の講演は非常に聞きやすく、楽しいものでした。
一番心に残ったのは、『制度とサービスがバラバラで動いていることが問題である。』
どういうことかと言うと、地域の行事等に出て来られ地域と繋がっている人が、
介護保険のサービスを利用することになり地域行事に参加出来なくなり、
地域との縁が切れてしまうという現象が、あちらこちらで発生しているということでした。
実際の地域でも同じようなことがあり、どうすればいいのかと頭を悩ませていたところなので
講演終了後、先生にアドバイス頂きました。その後、地域のお宝発表会では、4つの団体が発表してくれました。
その中で、平均年齢94歳というグループ。最高齢が102歳!とてもお元気に参加しておられました。
参加資格は90歳以上(^_-)-☆(会場のほとんどの人が参加資格はありませんでした。(ノД`)・゜・。)
その方がおっしゃった言葉が「毎日毎日、感謝させて頂き生活しています。」
ほんとうにその通りですね(^_-)-☆
参加して良かったと思わせて頂けるような、ありがたいお言葉でした。慶生会地域コーディネーター 古賀
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巽南・家族介護教室
笑いあり!!笑顔あり!!
熱気でだんだん上着を脱いでいく・・・・(^^♪特別養護老人ホーム「甍」をお借りして、巽南の家族介護教室が開催されました。
施設の方もお越しになり、とても賑やかな会となりました。
歌って踊って・・・「ズンバ体操」なんかも教えて頂き、みんな笑いながら笑顔で
踊っていました。地域を越えてのゲストさんもおられ、私の顔を見るなり「いやぁここでも会ってしまったわぁ」
と気にされていましたが、こういう場所に出かけて下さるという事が大事なんですよと
お伝えさせて頂きました(^_-)-☆地域でこういう場が作られるという事は、地域での宝物であると感じました。
慶生会地域コーディネーター 古賀
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生野区 「認知症・在宅医療シンポジウム」開催
生野区にあるリゲッタIKUNOホールにて「認知症・在宅医療シンポジウム」が開催されました。
生野区三師会や同区役所保健福祉課、居宅介護支援事業者連絡会、訪問介護事業者連絡会など9団体で組織する生野区認知症高齢者支援ネットワーク会議が主催する「認知症・在宅医療シンポジウム」認知症に関しての理解を深める場があるというのは、地域にとって財産であると感じました。
住み慣れた街で安心した生活を継続する。理想の社会になればと思います。
今回は手話通訳のお手伝いをさせて頂きましたが、東生野包括支援センターや新生野総合相談窓口からも慶生会職員がたくさん活躍されている姿がありました。
少しでも慶生会の力が、地域のためになるのであれば・・・と感じます(^^♪
慶生会地域コーディネーター 古賀