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ハッピー会サロンに参加させていただきました!
パーキンソン病などの難病をお持ちの方とボランティアの方による当事者組織『ハッピー会』のサロンに参加させていただきました。
本日のプログラムは下記の通りでした。
1.大正琴鑑賞
2.交流
3.CSWからの情報提供
4.認知症予防『かなひろい』
☆大正琴鑑賞の様子です。
すみれ会による演奏がすごく上手だったこともあり、ハッピー会の方々は楽しみながら聞いておられました。
また、知っている歌の演奏ということもあり、みなさん声をそろえて一緒に歌われました。
演奏に負けないぐらい素晴らしい歌声で、すみれ会の方たちも「素晴らしい歌声だった」と言っておられました。
☆交流
交流では、普段の生活における情報交換だけでなく、日頃の楽しみに関することも情報交換しておられました。
中には、コキリコを持参された方もおり、実際に音を鳴らして披露されていました。
私も体験させてもらいましたが、うまく音が出ませんでした。
☆CSWからの情報提供
CSWからは、本日の情報提供としまして、8月10日がハートの日ということにちなんで、「心臓疾患」に関する話を行いました。
生活習慣の見直しに関する話を行うとともに、何か一つでも「できそうなこと」に取り組んでもらいたいという話を行うと、会うたびに話をしていたこともあり、「水分補給は意識して行っている」という答えが返ってきました。
情報提供として話をしていることが少しでもみなさんの生活の中に組み込んでもらえているということが分かり、とてもうれしかったです。
今後もみさなんの役に立てる情報提供をしていきたいと思います。
☆認知症予防『かなひろい』
『かなひろい』では下記のものを実施しました。
みなさん「ああでもない、こうでもない」といった風に、声をあげておられました。
頭を使う内容でしたが、これまでにない内容だったため、「面白かった」という意見も多数あがっていました。
『かなひろい』資料⇒20150803171306.pdf
ハッピー会は、同じ立場の方との交流はもちろん、年間通して行事計画が立てられていることで、みなさん楽しみにしておられます。
大東市に住む難病をお持ちの方もぜひ気軽に参加していただけたらと思います。
ハッピー会のみなさまには、また次回お会いできることを楽しみにしております。