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【取り組み紹介】福祉用具の活用でこんなにも違います
こんにちわ!グループホームの田村です。
今回は、福祉用具のひとつ、歩行器を活用した取り組みを紹介させていただきます。
歩行器とは、名前の通り歩行をサポートする福祉用具です。
同じ歩行器でも様々な商品があり、使う人に合った商品を選ぶことが大切!と改めて思ったという内容の記事になっております。
【以前使っていた歩行器】
歩行器と体に少し距離があり、前のめりの姿勢で歩いておられました。この状態で歩行していると転倒の危険性が高くなることや体の痛み等にもつながってしまいます。
【現在使っている歩行器】※肘で支えるタイプ
写真を見比べていただけるとわかりやすいのですが、背筋が伸び姿勢も良くなっています。
今回、歩行器を変更してみて、今までは歩くことを嫌がっておられた方が、「歩かな足腰が弱る!」と言い、前向きに歩行訓練をされるようになりました。以前と比べると明らかに歩行頻度も上がっております。
当初は転倒をしないように歩行器を変更しましたが、思わぬ収穫!
歩行時の姿勢が良くなり、歩く意欲も前向きに!
グループホーム清揚苑では、福祉用具の業者と連携を図り、福祉用具を使う人にとってどの商品が一番良いのかを相談させていただいております。また商品をお試しで使ってみて、入居者様が使いやすい商品の選定を心がけています。
今回のことで、使う人に合っている商品を選ぶことが大切だと改めて感じました。
今後もご入居者の快適な暮らしに向けて、福祉用具の活用方法を含み全面的にサポートができるよう頑張っていきます!