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泉南市 まちあるき声かけ体験(徘徊高齢者模擬体験)の視察
こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。
9月8日午後より、「まちあるき声かけ体験」に参加させて頂きました。
泉南市では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」の推進を図っています。
道でちょっと気になる高齢者を見かけたときは、地域全体で見守り、自然に声かけが
できる町づくりを目指しています。
毎年、小中学校を対象に認知症サポーター養成講座を開催。
今回は泉南市立新家東小学校5年生の認知症キッズサポーターが参加するかたちでの
「まちあるき声かけ体験」が開催されました。
道に迷っている高齢者への声かけや対応方法を学ぶことが目的です。
徘徊者役(オレンジ色のタオルを目印)の人にドキドキしながら声かけ中の様子です。
やさしい声かけができたグループには
「お声かけありがとうございましたカード」を渡します。
自治会やPTA、各種関係機関の協力のもと少し照れくさそうに
一生懸命声かけをする小学生の表情がとても素敵でした。
東成区南部地域包括支援センターでも各地域で開催する認知症理解啓発の講演会や
認知症予防、介護予防の活動を通して「安心して暮らせるまち作り」を推進して参ります。