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泉南市 まちあるき声かけ体験(徘徊高齢者模擬体験)の視察
こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。
9月8日午後より、「まちあるき声かけ体験」に参加させて頂きました。
泉南市では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」の推進を図っています。
道でちょっと気になる高齢者を見かけたときは、地域全体で見守り、自然に声かけが
できる町づくりを目指しています。
毎年、小中学校を対象に認知症サポーター養成講座を開催。
今回は泉南市立新家東小学校5年生の認知症キッズサポーターが参加するかたちでの
「まちあるき声かけ体験」が開催されました。
道に迷っている高齢者への声かけや対応方法を学ぶことが目的です。
徘徊者役(オレンジ色のタオルを目印)の人にドキドキしながら声かけ中の様子です。
やさしい声かけができたグループには
「お声かけありがとうございましたカード」を渡します。
自治会やPTA、各種関係機関の協力のもと少し照れくさそうに
一生懸命声かけをする小学生の表情がとても素敵でした。
東成区南部地域包括支援センターでも各地域で開催する認知症理解啓発の講演会や
認知症予防、介護予防の活動を通して「安心して暮らせるまち作り」を推進して参ります。 -
老人福祉センターの文化祭に参加してきました
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神路地域「認知症予防プログラム(コグニサイズ)」
こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。
神路地域の民生委員を対象に認知症予防へ向けた運動プログラムを4ヶ月にわたって開催しました。
具体的には、6月から9月までの隔週で計7回行いました。
では、まず始めにラジオ体操(第1・2)。
身体を動かすためにウォーミングアップ!
続いて、皆さんでストレッチ。固くなった身体をストレッチでほぐします。
指示内容を確認しながらラダーにチャレンジ!!
「頭も身体も使いながら運動は、意外と難しい...。」
最終日には、皆さんそれぞれが自主的に活動されるまでに!!!
他にも、万歩計をつけて日々歩数を記録したり、買い物のレシートを見ずに
全て思い出す訓練をしたり、といろいろな自主活動もあわせて行いました。
今後は月1回の自主グループ活動へと移行を行っていきます。
今回の活動で第1期生が誕生しました。今後は、第1期生がリーダーとなり
第2期生の募集を行うなかで継続した地域活動を進めていく予定です。 -
高齢者疑似体験
こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。
みずほ銀行今里支店より、
高齢者の方や車椅子を利用されている方の利用が増えている現状に対して、
適切な介助方法や接し方に関する講習依頼をいただきました。
車いすや高齢者疑似体験セットを銀行内に持ち込み、
身体に重りを付けて杖を持ち、白内障や全盲を体験できる眼鏡をかけながら、
行員の方同士で高齢者と介助者に別れて体験をしていただきました。
銀行の記入用紙を書こうとして「見づらい」「何も見えないので怖い」など実感されています。
車椅子体験では、スペースの狭さやふだんとは違う目線の高さの違いなどに驚きの声もあがりました。
これからも地域の様々な場所で、このような体験機会を設け
高齢者や障がいのある方が安心して外出できるような
「やさしくて住みよい街づくり」の実現へ向けて実践をしていきたいと思っています。
ご参加いただきまして、ありがとうございました。