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◇東生野地域包括支援センター 泉南市徘徊模擬訓練に参加しました◇
こんにちは。東生野地域包括支援センターです。
11月10日に泉南市で行われた「徘徊模擬訓練」に参加してきました。
今回は、小学校の授業の一環として、
小学2年生約80名を対象として行われました。
小学生たちは、事前に受けた「認知症サポーター養成講座」で学んだことを活かして、
街の中にいる徘徊者役に声をかけていきます。
「困っている方を見かけたら声をかける」
「一緒に行く時は、大人に声をかける」
というポイントを踏まえて、声かけをしています。
地域の老人会・婦人会のメンバーもサポートして、子どもたちと一緒に回ります。
泉南市では、平成22年度から徘徊模擬訓練を実施しているそうです。
訓練後には、泉南市役所や地域包括支援センターの方から、
学校や地域の方とどのように連携して取り組んでおられるのか、お話を伺いました。
東生野地域包括支援センターでは、
今年度も、東中川地域で徘徊模擬訓練を実施します。
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに向けて、
今回の泉南市での経験を活かしつつ、地域の方とともに取り組んでいきます。
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◇東生野地域包括支援センター 認知症予防講座を開催しました◇
こんにちは。東生野地域包括支援センターです。
10月30日に東小路地域で「認知症予防講座」を開催しました。
前半は、生野区保健福祉センターの保健師より、認知症についてのお話をしていただきました。
みなさん熱心に聞いておられます。
お話のあとには、音楽を流しながら、脳を休めるリラクゼーションで一息つきました。
後半は、慶生会の文野理学療法士より、「認知症予防体操」と題して、
血流を改善し、認知症予防につながる体操を教えていただきました。
脳を使いながら、身体も動かす体操に悪戦苦闘しつつも、
和やかな雰囲気で進みました。
今後も自宅で体操を続けたいという声はもちろん、
地域で集まって体操に取り組みたいとの声もいただきました。
今回ご参加くださった方々から、少しずつ認知症予防の輪が広がっていくよう、
東生野地域包括支援センターもお手伝いしていきます。
今回の講座開催にあたり、
ご協力いただきました東小路地域のみなさまに改めて厚く御礼申し上げます。