-
KIDSラボ教室(12月)
12月のKIDSラボ
今回のテーマは、『クリスマス 』
スノードームを作ろうでは、ボトルの中に入れるラメを自分たちで選んでボトルの周りは好きなシールで選びデコレーションしました。
ボトルの中にトロトロお水を入れるのはスタッフですが、子どもたちには適量になったら「ストップ!」と言ってもらいました。溢れないように注意しながら見ていてタイミングよく伝えてくれました。
出来上がった時には、「できたー!!」と喜ぶ顔や逆さにしてラメがキラキラと下に落ちるのを嬉しそうに見ている笑顔を見ることができました。
次に「落とさず運ぼう」というゲームを2つしました。
1つ目は、ストローを使ったクリスマスリースリレーをしました。
コーンが置いてある折り返し時点でUターンをして次のお友達にリースを渡します。
小さなリースの輪にストローをひっかけ、落とさないように注意しながら、受け渡しが出来ました。
2つ目は、小さな平面の網に、スーパーボールをのせて、次のお友達に渡すゲームです。勢いよく運ぶとすぐに落ちてしまうので、よりスピードの調整と手元への集中力がいる難しいゲームでしたがそれぞれに選び方を工夫して楽しんで取り組めました。
また、次のお友達の名前を呼んで渡したり、頑張っているお友達を応援したり、自分も応援されるという集団ならではの良い経験が出来ました。
**********************************
KIDSラボの参加申込みは、KIDSステージまで直接ご連絡ください。
072?863?1221 -
わくわく教室(11月)
11月24日に第17回のわくわく教室を行いました。
初めに、「おーちたおちた なーにがおちた 」のリズムに合わせて手遊びをしました。ピーマンやスイカのような食べ物のカードが出たらそれを手で受けて食べ、歯ブラシ やキリンのような食べることのできない物のカードが出たら、手は頭に置くという遊びをしました。間違わないようにするためには、お題を注意深く見て、聞いて判断をする必要がありましたが、集中しながらも楽しく遊ぶことができていました。みんなにもお題を出してもらうために、前に出て発表をするという経験ができたことも良かったと思います。
その後、今回のメインテーマである『パラバルーン』をしました。みんなで風を感じることを楽しみました。ブルーシートの上にみんながのって"ばさっばさっ"とシートを揺らしたり、シートの下をくぐったりと平面ではなくボコボコとなったブルーシートの中で思いっきり遊ぶことができました。
みんなに座ってもらい、『波が来たー』とシートを波に見立てて遊ぶとその波を追いかけてみたり、自分に覆いかぶさるシートで視界が狭まる事を感じることも体験しました。お友達の楽しそうな声と笑顔を見て、『楽しい』を共有する事を経験出来ました。
次にブールシートで作ったトンネルをくぐって遊びました。狭い幅の空間を通ることで、遊びの中で自分の体の大きさを知る事に繋がりました。次の順番のお友達に、「こうしたらいいよ」とコツを伝えてくれる場面もあり、教えてあげることの大切さも感じてもらいました。みんなで盛り上がることができました。今回のパラバルーンは、全身で感じる感覚遊びとして子どもたちに楽しんでもらいました。
最後に"ぴょーん"という絵本を読みました。絵本に出てくるカエルやウサギの真似をして飛んでみたりと楽しみました。バッタが出てきた時には「足が6本ある!」と気が付き、子どもたちが先生におんぶしてもらい、自分の手足と先生の手で6本のバッタのようにぴょーんと飛んで楽しみました。ただ絵本を楽しむのではなく、細かいところに注意して絵本を見てくれました。
次回のわくわく教室は12月22日(土)です。
お申込み・お問い合わせ
電話 072(863)1221 (月から金曜日 9時から17時) -
KIDSラボ教室(11月)
11月23日にKIDSラボを行いました。
今回のテーマは、『紙粘土でペン立てを作ろう』でした。
ペン立て作りの粘土には、素材に独特の感触がありますが、普段触り慣れていないものに触れる驚きや、触れたときに自分の手に返ってくる重さなどを感じながら作りました。
どれだけの力を加えると粘土が薄くなるのかを考えながら、ビンに粘土を薄く貼り付けることができていました。紙粘土の色を混ぜてもいいことを聞くと、赤と青で何色になるのか疑問をもって考え、実際に混ぜる事で紫になることに気がつく事もできましたね。
最初から出来上がるまで、集中を切らさずに自分がイメージするものを形にすることができたことにとても成長を感じました。自分の好きな形や色、ビーズの貼り方やシールの貼り方などにも工夫をして完成させることができて、子どもたちも達成感を感じている様子でした。
最後に箱の中身は何だろう?のゲームをしました。
最初に箱の中に入る物(コップ・箸・皿・スプーン・フォーク)を見た後に、どれが入っているか箱の中身を触って当てました。中身が見えない状態でそれぞれの特徴を判断して当てることができていました。
12月のKIDSラボは2回に分けて開催します。
12月21日(金)16:45ー17:30 定員4名
12月25日(火)10:00ー10:45 定員4名 対象は小学生です。
お申込み・お問い合わせ
電話 072(863)1221 (月から金曜日 9時から17時) -
ハロウィンパーティ
10月は3回に分けてハロウィンパーティを行いました。
みんなでかぼちゃのお菓子入れとマントを作りました。
10月26日のKIDSラボのかぼちゃのお菓子入れ作りでは、かぼちゃの形にする画用紙を
自分で、はさみを使って切りました。次に、両面テープをはがし、紙コップに貼りました。
工程の多い作業ですが、お母さんたちにも見守ってもらいながら一生懸命に取組み、最後まで
頑張って完成させることが出来ました。「できた!」と喜び、子どもたちが達成感を得られた
時間でした。
その次は目と口のパーツの裏についている両面テープをはがし、かぼちゃのお菓子入れに
貼り付けました。後半の少しお兄さんお姉さんコースのみんなは、ついていない片方の
モールの取っ手を紙コップの小さな穴に通しモールに巻き付ける作業もありました。
細かい作業でしたが、集中してできていました。
次のマント作りでは、大きなカボチャに目や鼻、口をつけ、シールを貼り、自分だけの
オリジナルマントを作ります。自分で描いた絵を貼ったり、目をキラキラシールにしてみたりと
子どもたちが様々な工夫をこらして作ってくれました。自分だけの世界に1つしかない
素敵なマントが出来上がりました。
さっそく出来上がったマントを嬉しそうに着て、写真を撮りました。用意しておいた
ハロウィン用の帽子や杖、メガネ等の中から自分で好きなものを選び、仮装もして
写真を撮りました。杖を持って魔法をかけて遊んだりと普段とは違った衣装を着て
思い思いのキャラクターになりきり楽しみました。最後には「トリックオアトリート」のくじを引いてお菓子をもらいました。一人ずつ順番に引いた番号のお菓子を
もらいました。みんなのおかげでとても楽しい素敵なハロウィンパーティーになりました。
次回のKIDSラボは11月23日(金曜日)
16:45ー17:30 です。
次回のわくわく教室は11月24日(土曜日)
Aコース 9:15ー10:00
Bコース 10:30ー11:15 です。
お申込み・お問い合わせ
電話 072(863)1221 (月から金曜日 9時から17時)
メール kids_stage_nozaki@kyouseikai.org -
わくわく教室
7月・8月 夏のわくわく教室をまとめてご紹介いたします。
7月はキラキラボトル工作をしました。
照明を消して、よく振ったボトルに下からライトを当てると...水の中の小物がキラキラ光ります。
「うわー!」「きれい!」と子どもたちの歓声。
その後の作り方の説明もじっと聞いてくれました。
自分のお道具箱をもらって、シールを貼ったり物を入れた後、「キラキラ、こっちに並んで?」「ぷにょだま、こっちに並んで?」というスタッフの声に応じてちゃんと順番に並びます。
大事なボトルに素敵な物を入れてもらうのをじっと待つ一人一人の瞳も、ボトルに負けずキラキラしてましたよ。
出来上がったボトルを眺めるキラキラタイム。
一人の子が「あ! 天井みて!」というと、ボトルを通したライトが天井に映ってキラキラユラユラしていました。
それを見て、別のお友達が「横も見て!」というと、壁にも水の輝きが映し出されていて、他のお友達もまねして壁や天井に光を映して楽しみ始めました。
発見が伝染していく、集団ならではの想定外の楽しみ方です。
8月はティッシュの箱を使って車を作りました。
「マイティッシュカー」まずは、ティッシュの箱と運転席の色を選びます。
姉弟で色がかぶってしまった時、じゃんけんで負けたお姉ちゃん用に同じ色を用意しようかと思ったのですが、さすがお姉ちゃん。すぐに納得して違う色に替えてくれました。
箱と箱をくっつけて、ヘッドライトとナンバープレート、窓や運転手(それぞれの顔写真シール)を貼ります。
シールのはくり紙を外すのが難関でした。
しかし、そこはKIDSの子、「せんせい、やって」と頼む子、先生と一緒にやる子、一人で最後までやりとげる子、さまざまでした。
形が出来上がると、目玉シールやキラキラシール、動物ピックやオリジナルのデコレーションで個性的な車に仕上げていました。
できあがると、それぞれ走らせて遊びました。ペットボトルのフタで作ったタイヤが、ビューンとよく走りました。1人ずつの発表では、スピンしたりターンしたりと派手な走行を見せてくれましたね。
工作を2か月続けてみましたが、みんな見通しをもってしっかり取り組めていたのがとても印象的でした。