スタッフブログ KIDSステージ野崎
  • わくわく教室

    7月・8月 夏のわくわく教室をまとめてご紹介いたします。
    7月はキラキラボトル工作をしました。
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    照明を消して、よく振ったボトルに下からライトを当てると...水の中の小物がキラキラ光ります。
    「うわー!」「きれい!」と子どもたちの歓声。
    その後の作り方の説明もじっと聞いてくれました。
    自分のお道具箱をもらって、シールを貼ったり物を入れた後、「キラキラ、こっちに並んで?」「ぷにょだま、こっちに並んで?」というスタッフの声に応じてちゃんと順番に並びます。
    大事なボトルに素敵な物を入れてもらうのをじっと待つ一人一人の瞳も、ボトルに負けずキラキラしてましたよ。
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     出来上がったボトルを眺めるキラキラタイム。
    一人の子が「あ! 天井みて!」というと、ボトルを通したライトが天井に映ってキラキラユラユラしていました。
    それを見て、別のお友達が「横も見て!」というと、壁にも水の輝きが映し出されていて、他のお友達もまねして壁や天井に光を映して楽しみ始めました。
    発見が伝染していく、集団ならではの想定外の楽しみ方です。
    8月はティッシュの箱を使って車を作りました。
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    「マイティッシュカー」まずは、ティッシュの箱と運転席の色を選びます。
    姉弟で色がかぶってしまった時、じゃんけんで負けたお姉ちゃん用に同じ色を用意しようかと思ったのですが、さすがお姉ちゃん。すぐに納得して違う色に替えてくれました。
     箱と箱をくっつけて、ヘッドライトとナンバープレート、窓や運転手(それぞれの顔写真シール)を貼ります。
    シールのはくり紙を外すのが難関でした。
    しかし、そこはKIDSの子、「せんせい、やって」と頼む子、先生と一緒にやる子、一人で最後までやりとげる子、さまざまでした。
     形が出来上がると、目玉シールやキラキラシール、動物ピックやオリジナルのデコレーションで個性的な車に仕上げていました。
     できあがると、それぞれ走らせて遊びました。ペットボトルのフタで作ったタイヤが、ビューンとよく走りました。1人ずつの発表では、スピンしたりターンしたりと派手な走行を見せてくれましたね。
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     工作を2か月続けてみましたが、みんな見通しをもってしっかり取り組めていたのがとても印象的でした。