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KIDSラボ教室(4月)
4月23日(金)のKIDSラボ教室のテーマは、『ブーメランを作ろう!』でした。
新年度になり、新しいお友だちも増えたので、自己紹介から始まりました。
ブーメランの見本を見たら早速ブーメラン作りです。
紙皿や紙コップをはさみで切り、ホッチキスやテープを使って貼り合わせました。
シールを貼ったり、ペンでお絵かきしたりして飾り付けて、
みんなの個性があふれる素敵なブーメランが完成しました。
「早くブーメランを飛ばしたい。」とみんなすごく集中して取り組んでいましたね。
ブーメランが完成したら、飛ばし合って遊びました。
輪っかの中を通そうとみんな一生懸命に飛ばしています。
「台に登ったら届くかな。」「近くから投げよう。」などみんなそれぞれ工夫していました。
最初は上手く輪の中を通らなかった子どもたちも、何度も挑戦している内に、輪の中を通るようになってきました。
少しの時間の中でも上達していて大人たちもびっくりです!
最後は、『へんしんトンネル』の大型絵本を見ました。
『かっぱ』が『ぱかっぱかっ』とお馬さんに変身したり、『とけい』が『けいと』に変身したりする
言葉遊びが楽しい絵本です。
絵本の内容を知っている子も初めて読む子もみんなで声を揃えて「かっぱかっぱかっぱ...ぱかっぱかっ...」
と読んでいて、違うものに変身するのを楽しんでいる様子でした。 -
緊急事態宣言の発令に伴う対応について
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年度より感染症予防対策としての入室制限や、検温、手指消毒のご協力ありがとうございます。
このたび大阪府に3度目となる緊急事態宣言が発令されたことに伴い、
以下の対応について、お知らせをいたします。
令和3年4月26日より
・入室者は原則マスクの着用をお願いいたします。
・ご利用児童と保護者1名の入室制限を厳守させていただきます。
・体温が37℃以上・風邪症状・解熱から24時間経過していない・体調不良がみられる
いずれの場合も、ご利用していただくことができません。
・学校・幼保育園等にて、休校(園)の場合、ご利用の自粛をお願いいたします。
・濃厚接触もしくは濃厚接触が疑われる(本人・ご家族を含む)場合もご利用の自粛をお願いいたします。
・KIDSステージ野崎の「なかよしタイム」は当面中止といたします。
・体験・見学も当面中止といたします。
新型コロナウイルスにつきましては、日々状況が変化しているため、今後の国等の対応方針によって上記内容から変更が生じる場合があります。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 -
わくわく教室(3月)
3月27日(土)KIDSステージ鴻池にて、わくわく教室が行われました。
3月は『リズム遊び』をテーマに、ピアノの音や歌に合わせて体を動かして楽しみました。みんなの前で
自己紹介では、お名前と一緒に新学期の学年を大きな声で発表してくれました。
第1グループでは『よーいドン!』の音楽に合わせてかけっこ。「○○先生のところまでー!」と子どもたちは
先生めがけて"よーいドン"と走っていました。
メインのリズム遊びでは、「さんぽ」⇒「おうま」⇒「どんぐり」⇒「かめ」⇒「うさぎ」⇒「とんぼ」⇒
「汽車」⇒「ギャロップ」⇒「スキップ」の順に、それぞれの音楽に合わせて体で表現に挑戦しました。
「さんぽ」では、ジャンプや手を挙げながら輪になって行進。途中、子どもたちが"両手を広げて"や"スキップして"と
新しく歩き方を考えてくれました。
「かめ」では、うつぶせで足首を持ったり、あおむけからのブリッジに子どもと職員が挑戦!!
必死に頑張る職員の横で、子どもたちは軽々とブリッジに成功していました。
「とんぼ」では、トンボになりきって輪を走り、音楽が終わると片足立ちでストップ。
みんな音楽をしっかりと聞き、走っている途中でもピタっと止まることが出来ました。
「ギャロップ」や「スキップ」ではリズムよく部屋の端から端まで往復。みんな軽やかに進んでいました。
また、誰がうまくできているかを見ているお友だちは、「あの子もあの子もうまい」と言ってくれました。
また、「イス取りゲーム」や「ロボット機関車」でも音楽を使って楽しみました。
イス取りゲームでは、最後の一つになるまで真剣勝負で戦っていました。子どもたちの参加の仕方は様々で、
お友達が取り組む姿を見て応援する子、ベルで音楽を止めてくれる子などそれぞれの楽しみ方がありました。
また、座れなかったお友達を見て自分のイスを渡してあげたり、座れない職員に自分の膝の上も座って
OKのルールを作ってくれたりと子どもたちの優しい姿が見られました。
ロボット機関車では、普段乗っている電車や新幹線、"KIDS行き"と書かれた電車に乗り出発進行―!!
「運転手交代!」の掛け声で新しい電車に降り変え出発し、気が付くとみんなで連結しながーい電車が
出来ていました。
3月の大型絵本は『おおきなかぶ』でした。カブを引っ張るときはみんなで「うんとこしょ!どっこいしょ!」と
掛け声をかけてくれました。全く抜けないカブにみんな釘付けでした。
2020年度もわくわく教室にご参加いただきありがとうございました。
保護者の方にもご参加いただき、子どもたちがアイデアを加え、その場にいる全員で
わくわく教室を盛り上げていただきました。
2021年度からは4月・6月・8月・10月・12月・2月の偶数月での開催に変わります。
参加希望をたくさんいただきありがとうございます。回数が減ってしまったお子さんもいますが、
参加した際には十分に楽しむことが出来るわくわく教室を開催していきたいと思います。 -
KIDSラボ教室(3月)
3月26日(金)のKIDSラボ教室のテーマは、『磁石で遊ぼう!』でした。
まずは、磁石が何にくっつくかを皆で調べました。
スプーンやスチール缶など色々なものにくっつくことに気づきました。
「アルミ缶にはくっつかない。」「横にはくっつくけど上にはくっつかない。」など色々な発見がありましたね。
次は人形を磁石で動かして遊べる箱作りです。
箱の中に、水族館や街を作り、自分の好きなキャラクターや生き物などに磁石を付けて、動かして遊びました。
好きなアニメやゲームの場面の再現や、「遊園地を作ろう」、「街を作る」などアイデアを沢山考えてくれました。
とても発想力豊かですね!
建物や木を建てるために、両面テープやボンドを使ったり、シールをいっぱい貼って賑やかにしたり、
みんな工夫して素敵な作品を作れましたね。
細い枝や爪楊枝、小さなシールなど細かいものを扱う場面もありましたが、
とても根気強く取り組むことができました。
完成したら、撮影大会です。今回は人形を動かすところを動画でも撮りました。
皆の思いが詰まった作品を見せ合いながらとても嬉しそうな表情をしていました。 -
わくわく教室(2月)
2月27日土曜日、KIDSステージ鴻池にて2月のわくわく教室が開催されました。今回のわくわく教室のテーマは、『新聞紙で遊ぼう!』でした。みんな新聞紙は知っているけれど、身近ではないような雰囲気・・・どんな風に遊ぶんだろうと、どの遊びも興味を持って参加してくれる子どもたちでした。
まず一番初めに、「新聞紙突撃!」遊びをしました。やり方は簡単。両端を先生が持っている広げた新聞紙に突撃していき、ビリーッと破るだけです。でもみんな、ただ突撃するだけでなく、足でけり上げたり、頭から突っ込んだり、回数を重ねていくうちに飛びこみ方を色々工夫していました。順番に新聞に飛び込んでいく子どもたちから「新聞っておもしろいなー」との声が聞こえたので、ひとりひとり感想を聞くと、「新聞って楽しい」「もっとしたい気持ち」「破るの気持ちいい!」などと自分の考えた言葉での返事が返ってきました。中には破った後の新聞を持って帰ってきて、「新聞破るの楽しくて、紙が取れるのが面白い」と言っているお友達もいました。この「新聞紙突撃!」遊びはどのグループもとても盛り上がりました。
次にビリーッと破るのを繰り返し楽しんだ後の新聞たちをあつめて、ビニールのごみ袋に入れて、大きな新聞ボールを作り、一人ずつ顔を描き、マイボールにして先生とキャッチボールをしたり、高い位置に貼ってあるロープの上を超すくらい高く投げてみたり、ひとつのグループでは「ラグビーしよう!」と一人がいうとなんとなくみんなでラグビーごっこをしているような雰囲気で楽しむことができました。
次は新聞ジャンプです。新聞紙をくるくるとまるめて長い棒をつくり、その棒の上をピョンピョン跳ぶという遊びです!!両足飛びやケンケン、助走をつけてジャンプなどいろんな飛び方に挑戦してくれました。次は新聞棒で円を作りみんなで行進―!!スキップや手を使ってかっこよくジャンプをお友達から連鎖し、みんなでマネをしながら進みました。
第1グループではジャンプで使った新聞紙棒をみんなで持った新聞メリーゴーランドをしました。音楽に合わせて回ったり、大きな円になったりを繰り返し遊びました。新聞紙棒を指揮棒代わりに円の中で指揮者となって参加してくれるお友達もいました。第2・3グループの新聞遊びの最後は大きな新聞紙飛行機でした。新聞紙一枚で作った大きな紙飛行機にみんな「わー!」「すごっ!」と驚いていました。「せーの」と掛け声に合わせて同じ方向に飛ばしたり、五輪に似ている輪の中に飛ばす"KIDS飛行機飛ばしオリンピック"を開催しました。「がんばれー!」とお友達やお母さんお父さんの声が飛び、子どもたちが真剣に輪の中ねらって新聞紙飛行機を飛ばす姿や、諦めず何度も挑戦する姿勢はまるでオリンピック選手のようでした。輪に飛行機が通ると大拍手!!みんなが大成功でした。
2月の大型絵本は『ねずみくんのチョッキ』でした。だんだんと大きな動物が出てきて慌てた表情を見せる子や、ニヤッと笑いながら見る子など、いろんな楽しみ方のある絵本でした。「似合うかなぁ?」と聞かれると「にあうにあう」
とうなずいたり、「にあわなーい」と大きな声で答えたりみんなが絵本に釘付けでした。
2月のわくわく教室では、子どもたちが自ら遊びに工夫を加えたり、掛け声をかけてその場の雰囲気をつくりながら参加してくれました。子どもの笑顔に職員はいつも元気をもらっています。