わくわく教室（12月）

１２月２６日(土)にＫＩＤＳ鴻池で、１２月のわくわく教室を行いました。
最初に「暦の上でのクリスマスはもう終わりましたが、ＫＩＤＳのクリスマスは
今日なんです！」と、お知らせして、『ＫＩＤＳクリスマス音楽会』を開催しました。
音楽会の内容は、ペープサート、パネルシアター、ジングルベルダンス、楽器遊び、
メロディベル演奏、手作り太鼓＆ドラム演奏の中からグループごとに
いくつかを選んで楽しみました。
第１グループは、ペープサートからスタートです。「どんな色が好き」の曲に、
あわせて、４色のクレヨンやそれぞれの色の絵が描いてあるペープサートをふって
とてもうれしそう。

ジングルベルダンスでは、「ジングルベル」の曲に合わせて、
軽快に歩いたり、きらきらモールのトンネルやフープをくぐったりして楽しんでいると、
手作り太鼓の登場です！実はこの太鼓、ミルクやビスケットの空き缶で
作った手作りの太鼓なのです。子ども達がたたくのにちょうどいい大きさで、
皆で音楽に合わせて叩いてみました。

次に、色々な楽器の中から好きなものを
選んでの楽器演奏、曲は「あわてんぼうのサンタクロース」です。
前に舞台を作り、ちょっとした発表会気分で楽しい演奏会となりました。
最後はみんなの大好きな大型絵本「クリスマスのかくれんぼ」でおしまいでした。
このグループでは、「したい・やりたいの気持ち」を待たせず、
楽しめるように人数分のペープサートや教材を準備し、
みんなで一緒に楽しめるような取り組みにしました。
第２・３グループは、「クリスマスの歌が聞こえてくるよ」の
パネルシアターから始まり、職員の出し物のメロディベル演奏「もろびとこぞりて」を
聞き、曲名当てクイズもしました。答えはみんなのよく知っている
「ミッキーマウスマーチ」でしたね。そして、子ども達も、メロディベル演奏に挑戦！
一人１音ずつベルを持ち、リーダーの職員に合図をもらったら鳴らすというルールで、
やってみました。すると、とてもいい感じで、「きらきら星」の曲を
演奏することが出来ました。第３グループは「もっとしたい」との声が上がり、
「気をつけ・礼・直れ」の「ジャーン、ジャーン、ジャーン」の和音に挑戦！
最初と最後の音を子どもたち担当、礼の音を職員が担当して、
「ジャーン(子ども)、ジャーン(職員)、ジャーン(子ども)♪」とてもきれいな
音色に思わず、お母さんたちからも、拍手が上がりました。
「ジングルベルダンス」は第１グループと同じようにキラキラモールの
トンネルやフープをくぐりましたが、第２・３グループでは、フープをくぐるときに、
飛び込むような形で行うなど、ただ単に今ある形をこなすだけでなく、
少し変化をつけたり、工夫したりしながら取り組んでいました。

手作り太鼓演奏・楽器演奏も盛り上がり、中にはドラムセットのように
太鼓をたくさん並べてリズミカルにかっこよくたたく姿も見られました！
第２・３グループは楽しむことに加え、ちょっとチャレンジ要素も入れた内容にして
満足感・達成感を味わえるといいなというねらいを持って取り組みました。

最後の大型絵本は、「窓からのおくりもの」は、サンタさんの勘違いをみんなで
確認しながら楽しみましたね。

１２月のわくわく教室も子どもたちの素敵な笑顔がたくさん見られた教室となりました。