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わくわく教室(4月)
4月28日 第10回のわくわく教室
今回のテーマは「しんぶんであそぼう」
一つ目は、大人がピンと張って持った新聞に向かって走っていき突き破る、という遊びです。
ただ走っているようですが、子どもは新聞で隠れて見えない先を予測して「このくらいの距離だから、このくらいの速さで走ろう。このくらいで止まろう」と調整しています。
新聞を突き破った後、上手に止まっていました。かっこよくポーズを決める子もいました。
続けて、新聞の上にバタッと倒れて破るというのもしてみました。クッションの上にピンと広げた新聞に倒れこんで破く感触は、楽しかったようで歓声を上げて喜んでいました。
二つ目の遊びは、丸めたり破ったりした新聞をビニール袋に入れて、目や舌を貼り、おばけを作ります。
「おばけ」と言うと「こわい」というお友達もいたので、「妖精」と言い換えてみると楽しく作ってくれました。
「目を三つ、舌を二つ」というお友達もいて、それぞれに工夫したおばけができました。ゴムで棒にぶら下げると、上下に揺れる動きにみんな夢中になりました。
絵本「もりのおふろ」
「ゴシゴシ、シュッシュッ」というリズミカルな言葉に合わせて、お友達や先生を洗いました。あたま、せなか、おなか、ひじなどの、身体の部位を意識しながら遊びました。みんなと一緒だからでしょうか、「触られる」という感触も楽しく体験できました。
絵本「からすのぱんやさん」
長いお話ですが、いろんなパンが描かれたページを見るとみんなパッと顔を輝かせて見ていました。「ほかにどんなパンがある?」と聞くと、「おばけパン」「てんとうむしパン」など自分なりに考えて答えてくれていました。
わくわく教室集団プログラムは、毎月第4土曜日に開催しています。
お申込み・お問い合わせは、慶生会KIDSステージ野崎
電話 072?863?1221
メール kids_stage_nozaki@kyouseikai.org