1月22日のＫＩＤＳラボ教室は、もうすぐ節分ということで、テーマは『おにをつくろう』でした。
　まずは、絵本の時間で『おめんです』を読みました。お面をつけた動物がたくさん出てきましたね。
「河童のお面をつけているのはだれかな？」と先生が質問すると大きな声で子どもたちが「かえる！」など
答えていました。みんなでどんな動物かを想像しながら楽しみました。
　おにの面作りでは、子どもたちに鬼の角と髪の毛にする毛糸のボンボンの作り方を紹介しました。
先生のお話をよく聞いて挑戦してくれました。他にもたくさんの色画用紙やキラキラ光る折り紙、
毛糸、シールと様々な素材を使って作りました。子どもたちの自由な発想で作り上げることができました。

難しいと思われた丸の切り抜きも、きれいにできていて先生たちはびっくり！自分のイメージを持って
工夫している姿が印象的でした。ハートのシールでいっぱいのかわいい鬼や裏も表も顔がある鬼、
男の子・女の子の鬼、たくさんの鬼ができましたね。

　最後は、作品をかぶって鬼に変身！！いい笑顔で作品を見せてくれ、周りの人と共有していました。
自分たちで作ったお面に子どもたちも満足そうな様子でした。

1月23日(土)にＫＩＤＳステージ鴻池にて、１月のわくわく教室が行われました。
１月のテーマは、『お正月遊びと豆まきごっこ』でした。
　今回も、わくわく教室は、いつもと同じく『カエルの体操』でスタート！！
お正月遊びは最初に紙ゴマとブンブンゴマの２種類のコマを紹介し、みんなで回して遊びました。紙ゴマはとても簡単によく回るので、子どもたちも気に入って楽しんで、回していました。ブンブンゴマはビュンビュンと音が鳴るまで糸をまわしきった状態で用意しておいたので、両側に引っ張るだけでクルクルとよく回り、嬉しそうにしていました。


お正月遊びの二つ目は、羽つきです。羽子板と羽根で遊ぶのですが、羽は棒付きの羽を使い、先生が棒をもって羽子板のそばまで運ぶので、子どもたちは自分のそばに来た羽を打ち返すだけです。コーン、コーンといい音を響かせ、落ちずにずっと続く羽根つきも楽しかったのですが、落としちゃうのもそれはそれで面白く盛り上がる、ということで、羽子板をラケットに持ち替え、風船バトミントンに挑戦です。これもみんな真剣な顔で一生懸命に風船を拾い上げたり打ち返したり、運動のＫＩＤＳステージならではの熱気あふれる雰囲気となっていましたね。


最後のグループでは、「福笑い」もやってみました。一人一人、まゆ毛・目・鼻・口のパーツを選び、楽しい顔を作り上げていました。

次はいよいよ、おにの登場です。最初は鬼の的当てで、○・△・□の鬼の的にオジャミをうまく当てると、的がクルクル回り、先生が鈴を鳴らしてくれます。そして、次は鬼の口や目の穴の開いた場所にオジャミやボールを投げ入れる遊びを楽しみました。上手く入れることのできたお友達は、どんどん投げる位置を鬼から離したり、さらに穴が小さい口の鬼を設置したりして、難易度をあげていきました。そうすると子どもたちのやる気もアップして、豆まき風のあそびも十分にたのしむことが出来ました。

最後は、大型絵本『おめんです』です。いろんな動物がお面をかぶっているしかけ絵本の動物のあてっこを楽しみました。1月もみんなの笑顔がたくさん見られたわくわく教室でした。