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わくわく教室(ちびっこコース)の様子
第8回のわくわく教室を行いました。
やっとインフルエンザなどの感染症も下火になったようで、今回はAコース9名 Bコース6名と、
過去最高の参加人数となり、兄弟もいて賑やかなわくわくになりました。
挨拶のあとは、今回もスタッフが「ゆき」を踊ったあと、大人と子どもが組んで踊ったり、子ども同士でも踊りました。
ペアでの踊りなので、一緒が楽しいという事と、相手の動きに合わせて自分の動きも調整していくというねらいもありました。
歌の1番の終わりは"大きな木になる"2番の終わりは"小さく丸くなる"等、体での表現を取り入れましたが、それぞれに静と動を感じ取ってくれたようでした。
今日のテーマは『雪遊び』
まずは半紙での、雪作りに取り組みました。
切れやすい方向を子どもたちと確認しながら、「びりびりっ」と破る感触を楽しみました。
指先を使う活動として取り入れたのですが、次に楽しい活動があると言う目的があるので、たくさんあった半紙を一生懸命に小さくちぎってくれた子どもたちでした。
スタッフがジグザグに破る技?を見せると、すぐにまねて、慎重に紙を破りきらないように進めて、長い紙にする子どももいました。
たくさん雪が出来たら、ブルーシートの広場で雪を降らせて遊びました。
全身を使って雪を集めて、高く放り投げるのはとても楽しかったようです。
これには兄弟も飛び入り参加で、大勢で楽しめました。
「1,2のさーん」の掛け声に合わせて雪を降らせることは、すぐに投げたい気持ちをちょっとの間だけ抑えて、皆にタイミングを合わせて投げる必要があります。
たーくさんの雪が降ってきて、楽しい!!と分かると、みんなに合わせて雪を投げるという事も出来ました。
次はうちわを使って吹雪です。風にあおられる雪も楽しかったようで、キャーキャーと歓声が上がっていました。
片付けの時間になるともっと遊びたくてちょっと悲しくなったお友達もいましたが、みんなで袋に入れていると自然にみんなが協力してくれて、保護者の方の協力もあって、きれいに片づける事が出来ました。
最後はお話の時間です。
今日の絵本は「おばけのてんぷら」
今までの絵本に比べて少し長い物語でしたが、みんなよく見ていてくれました。
長いお話も聞けるようになったなあと感心しました。