2015年5月12日
こんにちは。
まだ5月というのに台風が来て、沖縄などは大変な雨風になっています。
こういうニュースを見ていると、大阪は本当にいいところだなぁと思いますね。台風はほとんどそれてくれるし、雪も交通マヒが起るほど降ることもないし、、、
我が家の子供などは台風が来ると休校になるので、逸れると怒っていますが (笑)
さて、グラート5階では1年前より「まりも」を飼育?しています。
なんとなく、なんとなくですが、去年より大きくなった気もしています(笑)
かわいい、ちっちゃな金魚鉢にガラスの金魚も泳いでいます。
ご入居者様にも好評で、テーブルに持ってくると、じーーっと見つめられたり
かわいいなぁと言って頂いたりしています。
これからも大切に大切に育てる為、週に一度の水替えをかかさず、温度管理もしっかりがんばります!
2015年5月10日
こんにちは。
昨日のグラート大今里でのイベントは、『いろり亭』さんにお越しいただき「落語紙芝居」を披露していただきました。
グラート大今里では『いろり亭』さんには大変お世話になっており、過去にも何度もお越しいただいています。
昨年度にはハンドマッサージ等を実施していただきました。
今回はその名の通り『落語の内容を紙芝居へ落とし込んだもの』となります。
演者の北川氏が一人何役もこなし、物語が進んでまいります。会話の流れや声質を変えて演じているのを見ているだけで、スゴイの一言です。
入居者様も半数以上の方が参加してくださり大盛況で終わりました。
次回は8月にお越しいただく予定です。
皆様もぜひグラート大今里に来て『いろり亭』さんのイベントに参加してみませんか?
ショートステイや体験入居といった1泊2日からのサービスも実施中です。
お気軽にお問合せください。お待ちしております。
2015年5月 7日
こんにちわ。
今回は、入居者様の人生の中でもとても重要な日となった思い出を振り返ってみます。
こちらは結婚式です。最愛の人となるご主人様との記念の日。スタッフの「おキレイですね。」という言葉に少し照れていらっしゃいました。
お次は...
経営されておられた化粧品店での1枚です。
ご本人様はとてもお肌の艶が良く、若いころよりお手入れをしてきたと話されていました。
高齢者に携わる仕事を始めて数年が経ちましたが、今までの方も含めて肌年齢はダントツのNo.1です!若い人にも引けを取りません!!
このように入居者様とは色々なお話をさせていただきますが、思い出話をするときの表情はとても穏やかで良い笑顔でした。
入居者様の体験談をお聞きする機会は多く、その貴重なお話を聞けるだけでとても勉強になります。
楽しい思い出も、そうでない思い出も、すべてを経験されてこられた人生の大先輩。
これからもよろしくお願いいたします!!m(__)m
2015年5月 5日
本日、5月5日はこども(男の子)の日!!というのは日本国民であれば常識ですよね。。。
あまり詳しく考えたことがなかったため、この機会に『端午の節句』とはなにか?を少し調べてみました。
昔は、菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を 軒先にさして、邪気を払う日だったと言われています。
それが江戸時代以降、男の子の節句とされ、武家では甲冑、のぼりを飾るのを真似て町人のあいだにも武者人形や鯉のぼりを飾るようになったようです。
この日はちまきを食べたり、柏餅を食べたりしてお祝いします。
菖蒲を軒に飾るかつての風習は、菖蒲湯につかる風習として現在にも残っているようです。
ん?、細かく調べていくと難しい話が多くなってきて頭が爆発してしまいそうなのでここらへんでストップします。
入居者様には、職員と一緒に鯉のぼりを作成していただきました。皆様のお部屋に飾っていただけるとありがたいです。
作成後は柏餅を食べて、邪気を払ってやりました!!これで皆様も健康第一!!
今年も元気で暑い季節を乗り越えていってくれることでしょう。
日本の文化は歴史があって奥が深いものばかりですね。
今後も行事やイベントに注力してまいります。
こんな楽しみが待っているグラート大今里にぜひお越しください。
お待ちしております。
2015年4月29日
こんにちは!数日、暑い日が続いておりましたが本日は久しぶりの曇り模様となりました。幾分か過ごしやすく感じております。
さて、本日はご入居者様からお借りした80年前の懐かしい絵についてのお話をさせていただきたいと思います。
その絵というのは、約80年前にご入居者様ご本人がお描きになられた絵です。では早速ご覧下さい!
当時、小学1年生であったとのことですが、時代を感じる絵です。戦争という時代の中で、兵隊さんをお見送りする場面を描かれたとのことで、表情もどこか物悲しく感じられます。当時の心境を、「戦争に行くことを喜んで送り出さなければならないけど、やっぱり行ってほしくないと思うし、生きて帰ってきて欲しいと思うけど、生きて帰ってきたらなんかいけないような感じだったし・・・。複雑な思いでしたよ」と懐かしそうに話していただきました。その思いが、少し物悲しい表情となって表されたようです。
今回のように、お話を聞かせていただく中で、ご入居者様の歩んできた人生の一部分を知ることができたなぁ?と嬉しい気持ちになりました。これからもその人の人生を思いながら、その人らしい生活を送っていただけるようご支援させていただこうと、改めて気の引き締まる思いになれました。