当法人理事長 永井正史の、先日参加したシンポジウムでの発言が、保険・医療・福祉サービス研究会『Visionと戦略(Strategy)』2018年9月号に掲載されました。
2018年8月28日∼31日に開催されました 『日台介護産業交流サミット』では
台湾を代表する介護事業者40名が来日し、
1日目は記念式典や祝賀会が開催され、2、3日目はシンポジウムやブース展示、4日目は
日本の介護施設の視察や日台の交流が行われました。
当法人の 理事長永井正史は3日目のシンポジウムに パネリストとして参加し、現在中国へ進出している中での手応えについて語りました。
その発言が、保険・医療・福祉サービス研究会『Visionと戦略(Strategy)』2018年9月号に掲載されました。
こちらに写真と発言部分を抜粋致します。
『私どもは社会福祉法人ですが、アジアに進出している社会福祉法人は少数派だと思います。2006年から
リハビリテーションに積極的に取り組んできましたが、日本の介護事業者のなかでは珍しい存在でした。これから
リハビリテーションを求めるであろう市場を探した時に浮上したのが中国市場でした。中国では世界の標準である
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の整備がまだできていませんが、急速に進む高齢化でリハビリテーションを
必要とする患者さんの増加が見込まれています。また、中国では自立支援の仕組みもありません。私は上海市、北京市、
西安市の計20の大規模病院を視察して、大きなビジネスチャンスがあると感じました。』
保険・医療・福祉サービス研究会『Visionと戦略(Strategy)』2018年9月号より関連記事部分
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