こんにちは、3Fスタッフ西田です。入居者様、職員協力のもと、今回、お月見の壁画が、完成しました!
2021年、今年の十五夜は、9月21日です。中秋の名月である「十五夜」に、月を眺めて楽しむことをお月見といいます。お月見といえば、お菓子。お菓子と言えば月見団子。美味しいお団子を片手に、綺麗な月を眺めることも、秋の醍醐味ですね。
さるときつねとうさぎが、ある日空腹で倒れている老人を見つけました。老人のために食べ物を探しにいき、さるは柿を、きつねは魚をとって帰ってきましたが、うさぎはどんなに一生懸命頑張っても何も持って帰ってくることができませんでした。
そんな日が続き、心優しいうさぎは、とうとう火の中に飛び込み、自らの命を老人に捧げました。実はこの老人は神様であり、うさぎのおこないに心打たれ、うさぎが大好きだった月の世界に住まわせたのでした。
うさぎが、月でお餅をつくのは、老人が、うさぎが食べ物に困らないように用意したという説と、老人への食べ物を用意するという説、諸説あるそうです。
それでは、次回更新をお待ちくださいませ!