慶生会の採用サイトを訪れたみなさん、つまりは「慶生会で働く」ということに興味を持ってくださっている方々に、「何かメッセージを」と考えた際、私の頭には「慶生会は『日本一社員が伸びる会社』です」という言葉が浮かびました。
これまで何を目指してきたのか、今どんな会社で、これからどうありたいのか。
そのようなことを考えていた時に浮かんだそのメッセージは、突然生まれたものではなく、思えば私が慶生会の一員となった時からつながっているものだと感じます。
約 20 年前、創業者の孫として慶生会に入職した時、私は「この会社をみんなが一生一緒に働ける会社にする」と決意しました。
社員が一生安心して働き続けられる会社には、納得度があり、がんばる意欲が高まるような人事評価制度が必要です。また、産休や育休、療養休暇などを、職場のだれもが無理することなく取れる仕組みと人員配置も欠かせません。
そしてこのような環境を整えるには一定の事業規模が求められます。
事業規模を大きくしていくにはしっかりと利益をだし、未来に投資できる財務基盤を構築することが重要であるとともに、何より社員の成長が必須だと私は考えました。
その理由は会社が展開する様々な事業において、実際にお客様に接し、サービスを提供するのは社員 1 人 1 人だからです。
私が経営者としていくら事業を拡大し、どんなに新たな施策を実行しても、それだけでは不十分なのです。慶生会に所属する社員全員が互いに敬いながら協業することによって、私たちの事業は社会の中で機能を果たし、地域を支えるサービスとして輝きます。
このような思いで発展してきた慶生会は社員に本気で投資し、社員の成長をもって社会に貢献することを目指してきました。そしてこの方針は事業活動収入が年間 80 億円、運営施設数が 100 に迫ろうとしている現在も変わりません。
今では 130 種類の社内研修を整備し、給料をもらいながら勉強し、成長できる環境があります。教育投資額は社員 1 人あたり年間 500 万円以上、入社後に資格を取得した人数は 1000 名以上にのぼります。
このような会社において、現在幹部として活躍しているメンバーは新卒から勉強し、成長してきた者がほとんどです。はじめは無資格・未経験だった幹部たちも、今ではすっかり頼もしくなり、時には社内研修の講師として新入社員や未来の管理職と向き合っています。
ぜひみなさんもこの連鎖に続いてください。慶生会はこれからも安定した利益を確保し、給与水準を引き上げ、管理職・幹部のポストを増やす努力をし続けます。「成長したい」という気持ちで仕事に向き合い続ければ、給与も役職も自然と上がっていくことを約束します。
経済が大きく発展した現代社会において、仕事は生活給を得るための苦役ではないと、私は考えています。なぜなら、仕事を通じてこそ、様々な出会いや成長の機会を得ることができ、ピカピカの人徳が身につくからです。
新卒チケットを使えるのは一生に一度だけです。せっかくなら、「日本一社員が伸びる会社」で社会人のキャリアをスタートしませんか。ぜひ慶生会の一員となり、仕事を通じた成長の先で自己実現を達成してください。