職員インタビュー

INTERVIEW

“障がい児通所事業以外のさまざまな福祉事業に触れられる”

慶生会KIDSステージ四條畷
児童発達支援管理責任者, サブチーフ
入社6年目
豊芦さん

児童発達支援管理責任者はどういうお仕事ですか?

利用児のアセスメント、支援計画の作成、モニタリング、保護者の相談等、療育全般に責任をもつお仕事です。

障がい児支援を仕事にしようと思ったきっかけを教えてください

子どものころに入院生活を経験したことがきっかけで、子どもの思いを代弁できる仕事に就きたいと思いました。

どんな時にやりがいを感じますか?

自分の思いを表現できなかったお子さんが、「イヤ」から始まって「自分でしたい」「こうしたい」と、徐々に自分の思いを表現できていくのを目の当たりにできることが一番の喜びです。また、保護者の方の不安が軽減し安心して子育てができるようになると、こちらも嬉しく思います。

仕事で大変なことは何ですか?またどのように乗り越えましたか?

コロナ禍は大変でした。利用児のご家庭の負担や、働きたくても自宅待機になった職員のもどかしさなど、初めて感じる困難がたくさんありましたが、職員全員で前向きにチームワークで乗り切りました。

慶生会の魅力は何ですか?

慶生会は地域で福祉事業の中核を担う社会福祉法人ですので、障がい児通所事業以外のさまざまな福祉事業に触れながら仕事が出来る事が魅力です。また、慶生会の綱領の「和敬、愛語、感謝」という言葉が好きです。仕事で迷った時は思い出して指針にしています。

この仕事の魅力は何ですか?

ゆっくり育つお子さんの貴重な瞬間に立ち会えること、親御さんの子の幸せを願う純粋な思いに触れられることなど、さまざまな親子に関われることで、こちらが幸せを分けて頂いています。

豊芦サブチーフが児童発達支援管理責任者になるまでの経歴を教えてください

大学院卒業後、児童養護施設を経て臨床心理士を取得。大東市子ども発達支援センターなどを15年間勤務。2018年に慶生会入職後、児童発達支援管理責任者を取得し、同年慶生会KIDSステージ四條畷の児童発達支援管理責任者に配属。