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【東成区・深江南地域】深江祭り開催
とてもお天気の良い中、「第2回深江祭り~深江のいま!!」が開催されました。
当日は、非常に気温も高く半袖でも大丈夫な陽気でした。
南深江公園・深江会館・笠まるハウスを会場に、コロナ前のようなにぎわいで多くの地域の方が集まっておられました。
ステージでは、和太鼓の演奏やだんじり囃子、こども先生によるけん玉教室などが繰り広げられ、フルート演奏やFM537の演奏もありました。
手作りのもぐらトンネルは子供に人気でした。
慶生会地域コーディネーターとして、FM537の演奏に合わせて手話歌を披露させていただきましたが、会場の皆さんも一緒に手話をしてくれるような温かいステージとなりました。区役所の職員さんが【ニコ】という楽器を演奏してくれ会場にすてきな音色が流れていました。
普段から「深江の寺子屋」の校歌を手話で歌われているので、一緒にされている方も多くみられました。
こうして、地域の団体さんが自分たちのできる事を考え、楽しめるような日常に少しづつ戻っていることが非常に嬉しく思いました。
今後も慶生会として地域支援できる事はお手伝いさせて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。
慶生会地域コーディネーター 古賀
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【生野区・東桃谷地域】地域災害時行動訓練
桜がちらほら咲き始めた土曜日。
各町会の一次避難場所から小学校避難所への一斉避難。
会館ではパネル展示や東日本大震災時の救助活動紹介のDVDを視聴。
陸・海・空の制服試着体験・第一空挺団などのVR体験など、普段は少し距離の遠い自衛隊を身近に感じられる活動体験を地域の皆さんに体感して頂きました。
震災が起こった時にどのように対応すればよいのか、いざとなったらどう動けば良いのかを直接聞かせて頂き、非常に勉強になったとの声が聞かれました。
小さいお子さんの制服体験などはとても可愛らしく「普段目にしないから新鮮だわ」など喜んで頂くことも出来ました。
子供さんだけではなく、防災リーダーの皆さんも自衛隊車両に興味津々で、制服を着て「かっこええやろ」と楽しそうな一面も見る事が出来ました。
慶生会地域コーディネーターとして、地域が必要としているものをキャッチして繋げる事が出来た事を今後も継続して支援していきます。
慶生会地域コーディネーター 古賀
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【鶴見区・安田地域】大宮サロン開催
いつも「遠いなぁ」と正直思いながら移動しているのですが・・・帰りは「あ~来てよかった!!」と満足な気持ちで自転車を走らせています。
1か月に1回の安田サロンですが、今月よりコーディネーターさんが新しく変わられ、心機一転です。
今日は、男性の集合がとても早くいろんなお話が出来ました。
「今日は何の日か調べてきたか?」と先に言われ・・・(#^^#)
いつもその日は何の記念日か・・・をお話ししていたのですが、最近では「今日は○○の日やろ?」と先を越されるようになってしまいました(笑)
でも、前もって調べるくせが付いたのは、良い事だなぁと嬉しく思っています。
女性陣は5分前になるとザッ!!と渋滞を引き起こしながら集まって来られます(笑)
人数は10名ほどなのですが、頭を使って身体を動かし・・・脳トレを行っています。
「え~そんなんでけへんわ」「頭がこんがらがるわ」など言ってはおられますが、顔は真剣。
最初は、笑顔もなかった方も「私それ知ってるで~」と発言してくれるようになりました。
月一回ですが「楽しみやわ~」と言って下さるような関係性を築けるまで時間はかかりましたが、みなさんに会えるのを楽しみにしています。
地域に合わせた支援の仕方を考えて、これからも楽しい時間を提供したいと思っています。
慶生会地域コーディネーター 古賀
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【東成区・宝栄地域より】宝栄パイ遊び
手のひらサイズの大きなパイを使って、手先の運動にもなり、サイコロを転がして出た目の計算を行い同じ数のパイをひっくり返るというゲームや、脳トレに繋がるコミュニケーション麻雀を行っています。
ゲームの流れによっては、一喜一憂!
「あ~捨てやんかったら良かった~」「これを捨てたらまずいよなぁ~」など、相手の作戦を読んで考えます。
新しいお仲間も増えて来て・・・常連さんがルールを教えたりペアで教えてあげたり・・・
お片付けや消毒作業までをみんなでこなしていきます。
それも楽しい一連の流れですね!
最近、宝栄地域に聴覚障害をお持ちの方が来られ、時々は手話を交えて楽しんで頂いています。
手話がこんなところで役立つなんてとても嬉しく思います。
慶生会としても障害のあるなしに関わらず、皆様を支援させて頂けるよう頑張りますので宜しくお願い致します。
慶生会地域コーディネーター 古賀
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【生野区にて】ある薬局での一コマ・・・
病院の待合室で呼ばれ、同時に二人が「はい」と返事をする場面が(^◇^)
高齢男性が「すんません。耳が遠くなってしもて・・・わしやなかったですなぁ~」と照れ笑い。
会計時にも同時に二人が「はい」と(#^^#)
「あれ?私が間違ったのかな?」と思いながら・・・
処方箋を持って薬局へ行くとまたおられ「もしかして同じ苗字ですか?」と尋ねると偶然にも同じでした。
理由が分かり「そういう事やったんか~わしの耳がてっきり聞こえてないと思いましたわ」と話され、気軽に色々と話しかけて下さり、同郷であることも分かり、和やかな雰囲気になりました。
「お宅さんはどんな仕事してはるんですか?」から「ちょうどええわ!わし、相談したいことがあったんですけど・・・」という事でお家に訪問し、介護保険の申請のお手伝いをするという事になりました。
少しでもお役に立てたのなら何よりです。
どこにご相談ケースがあるかわからないものだなぁと感じ、さらに地域支援へのアンテナをしっかりと張るようにと感じました。
慶生会地域コーディネーター 古賀