こんにちは。東生野地域包括支援センターです。
10月19日に、東中川小学校にて「東中川まちあるき声かけ体験」が実施されました。
「まちあるき声かけ体験」とは「認知症になっても安心して住み続けられる地域づくり」を目指して、東中川地域にて毎年実施しており、今年で5回目の開催となります。
内容としては、地域の方や関係機関職員が「徘徊役(認知症の方の役)」として歩いているところに、地域の方に実際に声をかける体験をして頂く、というものです。昨年度までは、ボランティア委員の方を中心とした地域の方を対象に実施してきましたが、今年は初めて小学生(6年生)を対象に行いました。
まず「認知症サポーター養成講座」を子どもたちに受けてもらい、認知症について学んでもらいました。その後、運動場へ移動し、実際に徘徊役の方への声かけを体験してもらいました。