リハ室だより(ブログ)

入職してもうすぐ1ヵ月!

今年の4月より入職しました10年目理学療法士の蔦幹大です。

まずは簡単に自己紹介から、私は平成21年に大阪リハビリテーション専門学校を卒業し、理学療法士となりました。急性期病院での勤務から始まり、回復期リハ専門病院へ転職、通所リハビリや訪問リハビリ等も経験し、患者さんや利用者さんと同じ時間軸に沿って移ってまいりました。

 

病院での勤務は限られた時間の中でできる限り最大限の能力向上を目指したサービスを提供し、どうすれば家に帰れるのか、どうすれば自立し自分らしく生活できるのかということを一途に考えてきました。

最後に患者さんを笑顔で見送ることができたときは本当に達成感で満たされ、また思うような結果とならずに自身の不甲斐なさに悔しさを噛みしめることもありました。

そうして関わった方々の表情は今でも忘れず記憶に残っています。

 

ただその時にいつも感じていたことは、果たしてこれでよかったのか、退院してからの生活はどうなっているのか・・・

真の意味でのリハビリテーションは実は退院後に始まるのではないかという事を考えるようになりました。

ご高齢の方であればご自身の余生の過ごし方や社会的・家庭的な役割を持つこと、お若い方は家族を養ったり、所属する会社でこれからバリバリと働いていくことであり、そういう社会的なリハビリテーションを達成することが本当の課題であると感じるようになりました。

 

私が関わる方の生活再建に資することが重要な役割であると自覚する一方、さらに社会的な役割を持つことのお手伝いや歳をとっても元気で自分の好きなように生き、孤独を感じることなく生活を続ける事ができるような理学療法士となる事もこれからは必要な役割であると思っています。

 

大言壮語で恥ずかしいばかりですが、そういった私の思い描くリハビリテーションというものを形にできる環境がこの慶生会にはあると思い今に至っています。

 

まだまだ現場に馴染む事や業務に慣れる事など自分の事ばかりではありますが、即戦力として第一線で活躍できるようこれからも邁進してまいります。

これから皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

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文責 慶生会訪問看護ステーション 理学療法士 蔦幹大(つたみきひろ)

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昨年度を振り返って…

 

もうすぐ、入社して一年が経とうとしています。
理学療法士の大城郁子と申します。
沖縄以外に暮らした事がない中、不安だらけでしたが、無事一年を終える事ができました。
慶生会では、リハ勉強会の中で新人症例発表会があります。
私は12月頃から、レジメ作りが始まり沢山のご指導の元、遅くまで先輩方に残ってもらい力をかしてもらいました。本当に色んな面で助けてもらい無事発表を終える事ができました。
4月から2年目が始まりますが、一年目で計画的に参加できなかった勉強会を積極的に参加していきたいと思います。

また、私達訪看の皆様で3月に京都に慰安旅行へ行ってきました。
大阪に来て、一度も他府県に行くことがなかった為、ようやく京都に行けて楽しむ事ができました。
清水寺や平等院を回り、伝統ある建物に圧倒されました。
夜は、ゆっくり旅館に泊まり日頃の疲れをとる事ができ、楽しい時間を過ごす事ができた旅になりました。
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以上

文責:慶生会訪問看護ステーション 大城郁子

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地域向けの健康セミナーを開催させて頂きました!!

地域の老人会等の役員の方々、民生委員の皆様は「次のイベントはどうしようか?」「皆が足を運んでくれる為にはどんな内容が良いだろうか?」と悩まれることがあるようです。

 

そんな時は地域のリハ職に声掛けしてみてはいかがでしょうか??

 

今回、東大阪市にある地域包括支援センター、アーバンケア稲田様からご依頼を受け、稲田集会所でのイベントの一環としてお邪魔させて頂き、健康セミナーを開催させて頂きました!!

 

今まで何度もリハ職が入っている地域のようで、事前に「運動だけでなく、楽しくかつ笑えるやつを」という中々難しいお題を頂いていたのですが、私たちにとってはむしろ好都合で笑いがいかに介護予防に効果的か、「笑い×介護予防」をテーマに講演させて頂きました。

 

健康教室1

 

笑いが健康にどのような効果があるかを具体的、かつユーモアを交えてお伝えさせて頂いたのですが、皆様の暖かいご協力(?)もあり、何とか講義中の「笑い」をゲットすることができました。

また終わり際には、「初めてこういった健康教室で笑いの話を聞けて、勉強になった」「楽しんで聞けました」など、ありがたい感想をいただけました。

健康教室2

 

日々老人会などで地域の集まりの運営をされている方々には本当に頭が下がります。

ただ、このような集まりの場は【地域の集いを作る】【外にでるきっかけを作る】事に繋がり、一つの活動の場、運動の場に繋がっていきます。そういった中で「笑い」が生まれれば、次の参加意欲に繋がるのではないかと考えております。

 

慶生会リハ室はリハ職が少しでも地域の自助、互助の支援に繋がればと思い活動しております!!

 

またお邪魔しに行こうと思いますので、よろしくお願いいたします!!

 

文責

和光苑訪問看護ステーション 鶴見東部出張所

理学療法士 高濱 祐也

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入職してもうすぐ1年…!

 

去年の4月に入職した作業療法士の木原悠太(きはらゆうた)です。簡単にこの一年で感じたことを振り返りたいと思います。

 

私は今まで精神科と認知症の病院で約8年間働いてきました。病院にいると担当する方が多く、集団での関わりが中心のため、どうしても一人一人と向き合うことが難しくもどかしさを感じていました。そんな中で、訪問リハビリに興味を持ち、慶生会に飛び込みました。

訪問の仕事は初めてなので、不安がすごくありました。でも、周りのスタッフの方々に支えていただきながら、今では利用者様と向き合いながら充実した日々を過ごすことができています。訪問の仕事は自転車での移動の為、天気の影響が大きく、雨の日や寒い日は少し気持ちが沈みますが、利用者様の「雨の中ありがとうね。寒いのにいつも大変やね」など温かいお言葉に力をもらっています。

 
個人的なセラピストとして目指す所は「より良い関わりは何か」「その人らしい生活は何か」を追究しながらリハビリをさせていただき、結果として「あなたに担当してもらって良かった」と周囲に実感していただく事です。失敗もたくさん経験しましたが、それ以上に利用者様の生活の変化を間近で感じながら「お陰さまで、一人で美容院に行けるようになりました」「久しぶりにこんなに生き生きした顔をみれました」など、利用者様・家族様からの嬉しい言葉にやりがいを感じています。

 
最近ではケアマネの方とも意見交換の場が持てるようになりました。利用者様に対する双方の考えを共有する中で連携の重要性に改めて気づきました。また、連携がスムーズにとれることで素早く利用者様に手すりを準備したり、リハビリの回数を増やしたりとニーズに沿った対応ができることで少しでも満足のいくサービスに近づくのではないかと感じています。
今の利用者様第一の気持ちを忘れずにこれからも体調管理や自己研鑽を積み重ねて地域に貢献できるようなセラピストに一歩ずつ近づけていければと考えています。

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文責 巽東訪問看護ステーション 木原悠太

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寒い季節到来!!

皆さん、厳しい寒さが続きますね。

この時期、トイレが非常に近くなります。

高齢の方は勿論、私たちも寒さでトイレが近くなってしまいます。

イラスト①

今回は、高齢者の夜間頻尿についてお話をしたいと思います。

夜間頻尿の原因には、膀胱蓄尿障害(膀胱容量の減少)、

多尿(24時間容量の増加)、夜間多尿(夜間尿量の増加)、

睡眠障害などがあります。

 

その中でも、今回は基本的な頻尿のメカニズムについて説明したいと思います。

 

①   膀胱蓄尿障害(膀胱容量の減少)

加齢とともに、過活動膀胱や前立腺肥大症は増加するが、蓄尿の障害、もしくは残尿量が増え機能的膀胱容量が低下することで頻尿になります。

組織学的:加齢に伴い膀胱の平滑筋成分が減少し、結合組織成分が増えることによって、膀胱の収縮力低下、コンプライアンス減少、機能的膀胱容量の減少などが生じます。

神経学的:膀胱収縮に関係する興奮性の神経と神経伝達物質は全体的には亢進します。

 

②   夜間多尿

高齢者は、夜間に下垂体後葉からの抗利尿ホルモンの分泌が低下し、夜間尿量が増加します。また、加齢に伴い尿の濃縮力低下に加え、食事摂取後の速やかな排泄能が低下し、夜間の尿量増加が生じることになります。

 

その他、頻尿になる原因は様々ありますが、次は頻尿対策(特に自分で行えること)について紹介したいと思います。

 

1、水分量の調節を行う

水分をしっかりとることも必要ですが、飲むものを選ぶことも大切です。特にアルコール類やコーヒーやお茶などカフェインが含まれているものは利尿作用があるため、気を付けて飲みたいですね。

イラスト②

2、膀胱訓練を行う

自分の排尿をコントロールするための訓練です。尿意を我慢する練習を、短い時間から少しずつ延ばしてきます。最初は我慢する時間を5分程度に設定し、最終的には2~3時間に延ばしていきます。排尿した時間や量などを日記につけると、自分の排尿傾向を把握することもできます。

イラスト③

3、骨盤底筋のトレーニングを行う

女性の場合、骨盤底筋の筋力低下により頻尿になるケースがあります。

ここでは、骨盤底筋のトレーニングの方法を紹介します。

①    仰向けに寝て、膝を軽く曲げる。

②    尿道・肛門・膣をお腹の中に引きこむイメージでぎゅっと締め、力を入れる。このとき、他の筋肉が動いていないか確認しながら力を入れ、数秒~十数秒間数え、力を抜きます。

③    ①②の動きを繰り返し、何度か行います。この際、呼吸は止めないように注意します。

イラスト①

その他、昼間の適度な運動(20分程度の散歩)就床時の保温なども効果があるようです。

 

寒さが続くのもあと少しですが、出来ることから継続して行っていけば効果が実感できるかもしれませんね!

 

 

参考文献:青木芳隆、横山修:高齢者夜間頻尿の病態と対処

 

文責:巽東訪問看護ステーション 理学療法士 黒岡さや

 

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あなたのおじいさん、おばあさんは自宅でどのような食事を摂っていますか?

以前、食支援の勉強会へ参加し、

管理栄養士の方の講義にて

とても興味深いお話があったので

今回、紹介させて頂きます。

 

現在、在宅療養されている

高齢者の方々の70%は

低栄養又は低栄養リスク状態

であると言われています。

 

低栄養状態とは

エネルギーとたんぱく質が欠乏し、健康な体を維持するために

必要な栄養素が足りない状態です。

 

写真①

資料からもわかるように

低栄養状態では生命予後が低くなったり、リハビリの効果が出にくいといった傾向があったりと良い効果がありません。

 

この他にも

免疫低下、傷が治りにくい、呼吸機能低下なども引き起こす可能性もあります。

 

では高齢者が低栄養になる要因は何でしょうか?

 

写真②

このように様々な要因がありますが、私が気になったのは低栄養の高齢者は食事バランスが偏っているという事です。

 

写真③

低栄養にならないためには食事の多様性(バランスの良い食事)を高め、たんぱく質を積極的に摂取する事で改善されると言われています。

 

 

皆さんのおじいさん・おばあさんもご自宅でどのような食事を摂られているか少し気にかけてあげてはいかがでしょうか?

 

文責:巽東訪問看護ステーション  春日美穂

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巽東訪問看護ステーションでの取り組み!!

 

私たちステーションは事業所内で勉強会を開催しながら日々自己研鑽し、業務にあたっています。今回は月に1回開催される、OT座談会を紹介しようと思います。

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始めに少しOTの紹介をさせて頂きます。
OTは生活面のリハビリだけでなく、精神面のリハビリも得意分野としています。

精神面?と思われる方もいると思いますが、うつ病や認知症といった症状をお持ちの方のリハビリを得意としています。

 
同じリハビリのスタッフでもPT OT STでは勉強過程が違うため、得意分野も違います。
そこで巽東訪看ではOTのテクニックを共有しようと月に1回座談会を開催しています。
内容は認知症の種類に合わせた対応方法、認知症の利用者さまとの関わる際のポイントなどをOTが主体となって伝達する場を設けています。
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第1回目はアルツハイマー型認知症について疾患の特徴や、介入時の声のかけ方、家族様に対応方法を伝達する際のポイントなどを共有しました。
第2回目は脳血管型認知症について、疾患の特徴や、リハビリのポイント、支援をする際のポイントを共有しました。
第3回目はレビー小体型認知症について開催する予定です。

 
OT座談会の目標は、PT・OT・STのどのスタッフがうつ病や認知症などの利用者様に訪問しても症状の悪化を防ぎ、安定・改善ができるよう情報共有する場でありたいと考えています!!

 

 
文責 巽東訪問看護ステーション 西中佳那

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副キャプテンつばさ 頑張ってます!!

こんにちは!

気温も下がり、朝布団からなかなか出られない季節になってきましたね。

 

さて、住道にある和光苑訪問看護ステーションに所属しているスタッフのご紹介です。

久保田翼、学生時代はサッカー部。

翼でサッカー部。。。そう、ご期待通り!副キャプテンです(笑)

暑い気持ちとサッカーボールを抱きしめて沖縄から来阪。

右も左も分からない在宅というステージで理学療法士として、先輩にビシバシ鍛えられ、毎日遅くまで勉強しながら、

早1年と8カ月が経ちました。

 

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真っ直ぐな気持ちと屈託のない笑顔、みんなに愛されています。

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⇒同法人内の発達支援センターでの様子です

子供たちからも人気です

 

休みの日も、他部署の手伝いをしながら

積極的にいろいろ経験しようという姿勢は変わりません。

新しい画像 (3)

⇒看護師の指導の下、口腔内の吸引をしています

座る練習の前の準備です

 

『理学療法士として、一個人として自分には何ができるか』

日々考え、毎日汗びっしょりかきながら利用者さまと向き合っています!

よろしくお願いしますm(__)m

 

~久保田君よりメッセージ~

はじめまして!
平成28年度の4月から和光苑訪問看護ステーションで働かせて頂いております、理学療法士の久保田翼と申します。
私は沖縄の専門学校を卒業して、ここ大阪で働かせて頂いております。
沖縄から出て早2年が経とうとしていますが、この2年間は本当に沢山の人たちに支えられていたな、と感じております。
理学療法士として、または県外に出てきて1年目で頼りない僕に対して、職場の先輩方やご利用者の皆様は優しく迎え入れて下さりました。
気付けば沢山の大阪のお父さん、お母さんが出来ていました(笑)
まだまだ未熟な僕ですが、お世話になった皆様に還元出来る様、また一人でも多くの人に貢献出来る様、今後も更に努力してまいります。
これからも宜しくお願いします!

 

文責:和光苑訪問看護ステーション 理学療法士 中馬洋輔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リハビリ勉強会で発表しました!

先日、法人内のリハ職での勉強会にて症例発表をさせていただきました。

 

正直、準備に追われているうちに本番を迎えたような形となりましたが、

同じ事務所の仲間や先輩方の助けをもらい、発表は無事成功で終えることができました。

 

今回の発表は成功事例として取り上げさせていただき、検討課題として僕たちが常日頃からおこなっている、必要不可欠な【連携】について話し合っていただきました。

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成功事例の場合はヘルパーやケアマネージャー、リハビリ職などそれぞれがリーダーとなって多職種と連携しながら問題に取り組んだことで、結果的に本人様・家族様に貢献できる取り組みとなりました。

 

今回の発表を通して、それぞれの現場で起こった問題や対策を共有することの重要性や他職種への相談の必要性を改めて実感できました!

画像③

 

 

画像④

 

二人一組で行った【連携】についての話し合いは、予想以上の盛り上がりとなりました!

参加者の方の連携での工夫しているポイントを聞くことができて、とても勉強になり視野が広がったように感じました。

 

今回学ぶことができた連携の大切さや工夫を実践しながら、利用者様のための行動であることを常に忘れずに日々のリハビリに励んでいきたいと思います!

 

 

文責 巽東訪問看護ステーション 中江勇人

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母校 沖縄リハビリテーション福祉学院の就職説明会へ行ってきました♪

台風21号が迫る中、沖縄リハビリテーション福祉学院の就職説明会へ行ってきました♪

今回は、新卒1年目の大城PTと一緒に♪

(慶生会には沖リハ卒のセラピストが6名在籍しています)

 

PTOTの学生合わせ20名近くの方々が慶生会のブースに来て下さり、

とても嬉しく、説明にも自然と熱が入ってしまいました(^O^)

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実際には、県内・病院志望の学生も多くいらっしゃいましたが、

僕としては、本説明会を通して学生自身が自信を持って就職先を選択できるきっかけになれれば。

と思いながらお話をさせて頂きました!!

やはり県外や1年目から在宅分野へ就職するというのは不安が伴うと思います。

実際、5年前の僕もそうでした(*_*)

 

ただ、自分が『ここで働きたい』と思える職場との出会いは

大切にしてほしいと思っています!

それが慶生会でなくても構わないですが、

そう思える場があればチャレンジしてほしいと勝手に思いつつ

大城PTとともに在宅で働くことのやりがいをお話しさせていただきました♪

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※話に夢中になりすぎて写真を撮り忘れ・・・説明会終了後にやらせ写真です。。。

 3人とも撮影協力ありがとうございます!笑

 

やっぱり同郷の後輩は可愛いもので・・・笑

今回、出会えた学生さんが

慶生会に見学にきてもらえたらいいな~と♪

 

また皆さんへ会えるのを心待ちにしています(^_^)/~

 

文責

和光苑訪問看護ステーション 新垣卓哉

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