リハ室だより(ブログ)

第3回新人セラピスト勉強会!

慶生会訪問看護ステーション所属、作業療法士の木川真司です。
今月は神田PTに新卒セラピストへの勉強会を開催していただきました。
『アライメントを基準とした理学療法の展開~骨盤挙上・下制~』という内容について学習しました。

 

IMG_0260[1]

まず、骨盤のアライメント・中殿筋の作用について勉強します。
骨盤の傾きが他の組織にどんな影響を及ぼしているのか、しっかり考えます。
(うーーん。。 難しいっっ!!!)

 

 

IMG_0257[1]
実際に触ってみると、一人一人骨盤のアライメントがバラバラでした!!
アライメントから機能障害を予測し、ROM・柔軟性・拘縮テスト・MMTで評価していきます。
(神田PTが分かりやすく・丁寧に説明してしてくれます)

 

 

IMG_0636

骨盤の挙上側・下制側の評価

 

IMG_0637  IMG_0638

股関節の内転ROM‐t

 

IMG_0639

大腿外側の状態把握

 

今はは「分からないこと」だらけでも、「分かるようにする」努力をする。
「分かったことをできるようにする」ために臨床展開していけたらいいと思っています。
これらを通して、ご利用者の目的とする生活動作の改善と機能改善を一致させます。

もっとみんなで勉強を積み重ねて、臨床での引き出しを増やしていきたいです!
次回は10月10日(水)19時~「姿勢・動作分析」です。

 

文責 慶生会訪問看護ステーション 作業療法士 木川真司

ページの上部へ

第3回 臨床塾開催!!

9月19日に第3回 臨床塾を開催致しました!!

 

『同一姿勢により腰部痛と、立位になると膝より遠位に怠さが生じる症例』に対し、
第1回は【事前の情報収集と問診、優先順位をつけた評価項目の列挙】

第2回は【評価から治療方針の検討】

そして、第3回は【治療立案から治療実践、効果検証】を行いました!(^^)!

 

先ずは、治療方針に沿って様々な治療方法の立案と実践を各ペアで!

IMG_0624   IMG_0622

 

各ペアで挙がった治療方法から、

どの治療が適切かを皆でディスカッション♪

IMG_0626   IMG_0625

 

その中で、何を持って”適切な治療”だと定義できるのか。。。

そういった日頃、現場で行っている治療の在り方についても議論が発展していきました!

IMG_0627

そして最終的には、皆で考え決めた治療を提供する!

 

この第1~3回までの臨床塾では『臨床推論過程』を皆で学びました。

・問診での得られた情報の解釈は?

・仮説~評価~考察は?

・治療立案から効果検証は?

”適切な治療”を提供するため、当たり前に必要な過程に十分な”質”を伴ってできているか?

私自身も講師をさせて頂きながら、各スタッフ意見に学びや反省しきりの2時間でした(^_^;)

臨床塾

臨床塾に参加したスタッフは、

セラピストとして、当たり前のことを徹底してやることの難しさを実感したと思います。

ただ専門職である以上、担当させて頂いている利用者様の体や生活、

そして人生に対し力になれる存在でありたい!

そのための努力を仲間と一緒に!今後も継続していきたいと思います(^o^)丿

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 住道出張所

理学療法士 新垣卓哉

ページの上部へ

【福祉用具を用いた移動・移乗介助方法に関する伝達講習に参加して】

慶生会 訪問看護ステーション 東住吉サテライトの理学療法士の木村です。
法人内研修で福祉用具を用いた移動・移乗介助方法に関する伝達講習に参加し、気付きが多くありましたのでご紹介致します。

 

今回の伝達講習ではスライディングシート・簡易リフト(リフティ・ピーヴォ)の使用方法・介護者や介護を受ける方々が腰痛を生じない様にする為にはどうすれば良いのかなどを学ぶ事が出来ました。

色々な介護場面を見てきましたが、腰痛を悪化させない為に福祉用具を十分に活用できている場面に会う事が少なかったのが現状です。
私自身、介護者や介護を受ける方々が腰痛を生じないようにする為には、介助時の身体の使い方(ボディメカニクス)が大事だと思っていましたが、それだけでは腰痛予防にならない事を知り、驚きを隠せませんでした。

シートなし上方移動①

福祉用具を使わずに身体を上方移動「きつい~」

 

 

実際、講習でスライディングシートと簡易リフトを使用してみる事で介助の力が少なくてすみました。また、介助を受ける側も体験してみて、安心感と体の負担が少ないと感じ、介護を受ける方々の事も考えると適切な活用が大事だと思いました。

スライディングシートを敷く練習         シートあり上方移動

スライディングシートを敷く練習         スライディングシートを使い身体を上方移動

 

 

私たちセラピストは身体を良くする事に目が行きがちで、どのように介助すれば腰に負担がかからないのか?などを考えている事が多いと感じています。
適切な福祉用具の活用で予防できる腰痛が多いと知り、まずは、私たちから考え方を広く持ち、適切な福祉用具の活用ができるようにしていこうと思いました。

リフティピーヴォ   移乗③

リフティピーヴォ            移乗がホント楽です

 

起き上がりへの応用①   起き上がりへの応用②

起き上がりへの応用①         起き上がりへの応用②

 

【今回の私の気付き】
・介助での腰痛予防として、ボディメカニクスに基づいての指導のみでは腰痛予防にならない。
・適切な福祉用具の活用と自身の考え方を広く持つ事が大事。
・介助用の福祉用具を体験し、とても楽であった事。

靴の着脱への応用

靴下の着脱に活用

 

今後は今回の経験を生かし、介護を受ける方や介護をする方々が腰痛なくすごせるように支援がしていければと考えています。
文責:慶生会 訪問看護ステーション 東住吉サテライト 理学療法士 木村幸平

ページの上部へ

第2回新人セラピスト勉強会!!!

慶生会住道サテライト、理学療法士1年目の本庄です。

理学療法士として働き始めもうすぐ半年、、、学校で習ったことでは通用しない「現場」で必要な知識・技術が全然足りていないことに気づきました。

今年は新人セラピストが5人同時に入職したのですが、話しているとみんな同じような悩みを持っていました。

この悩みを解決するため、新人勉強会を開催することにしました。

でも、新人だけで勉強しても、、、と悩んでいると先輩方が講師となることを快く承諾してくださいました。

こうして始まった新人勉強会!!

今回は『大腿部の触診』をテーマに第2回を開催しました。

 

 

あ

真剣な表情!!

ゆっくり丁寧に触診!!

 

い

2人1組のペアとなり実際に触診していきます。

 

 

先輩講師がわかりやすく丁寧に教えて下さるので、勉強会で学んだことをすぐに現場で実践できることで成長を実感できています。

 

 

IMG_1923

そして勉強会後はしっかりコミュニケーション!!!

悩み事を聞いてくださったり、他愛もない話をしながら先輩から歩み寄ってくださるので日々有意義な時間を過ごせています。

そして、一緒に悩みを解決するために集まれる同期がいることも幸せなことだなと感じています。

この勉強会は今後も定期的に開催することになっています。

日々の積み重ねを大事にして、どんどん成長できるように頑張っていきます!!

 

次回は9月20日(木)19時~『肩甲骨周囲筋の触診』です。

 

文責 慶生会訪問看護ステーション 理学療法士 本庄剛洋

ページの上部へ

当法人の「生活機能向上連携」での取り組みのご紹介!!

大今里ふれあいクリニックの言語聴覚士の岸本です。

当法人で行っている「生活機能向上連携」という取り組みについてご紹介します!!

 

生活機能向上連携??

デイサービス等に通所・訪問リハビリテーションのセラピストが訪問して、施設のスタッフと一緒にご利用者のアセスメントを行い、「日常生活上の留意点」や「介護上の工夫」等を助言することで、ご利用者のための「生活機能向上を目的とした連携」を図ることです!!

 

今回、構音障害と失語症のご利用者について、良い成果がありましたので、紹介させて頂きます!!

・運動性失語症の女性の利用者様

【課題】思ったように言葉が出てこないため、デイや家族間ではジェスチャーでコミュニケーションを取っていた。しかし、大まかなことしか伝えられず、間違った様に捉えられてしまう等、もどかしさを感じておられる。

【介入】「おはなしノート」というコミュニケーションノートを作成しコミュニケーションを取る方法をアドバイス。

【結果】デイスタッフがコミュニケーションノートを作成した。本人にみせたところ、本人が非常に感激!!ノートの使い方を必死に練習されるようになった。徐々に伝えられる言葉の範囲が広がり、デイスタッフも本人の伝えたい事が前よりわかるようになってきた!!

 

・構音障害の男性の利用者様

【課題】構音障害があり、言葉が聞き取りにくい。自ら話をする事が少なくデイでは静かに過ごしている。

【介入】言語訓練の方法を伝える。短い時間でも口の体操、発声・発音練習の機会を持ち、「ゆっくりはっきり話すよう促していって下さい。」とアドバイス。

【結果】帰りの送迎前の少しの時間を使い、デイスタッフと言語訓練を行った。スタッフとも馴染めた事もあってか、挨拶など自らして下さるようになり、デイで話す機会が増えた!!以前に比べて活気がでてきて楽しくデイでの生活が送れるようになった!!

 

以上のように、専門職の視点からアドバイスし関わり方を見直すだけでデイでの生活が変わる方がいらっしゃいました!!短期間でも良い結果がでているためこの取り組みを実施して良かったのかなと思っています!!

私自身、生活機能向上連携のカンファレンスを通じて、様々な方と関わりを持てた事、デイにより様々な特性があり着目しているポイントも違う事を知り、勉強になりました。

 

 

ゆったりデイ巽東での取り組み

先日は、慶生会のゆったりデイ巽東に訪問しました。

ゆったりデイ巽東は認知症対応型通所介護という居宅サービスの事業所です。

小規模(定員12名)で健康管理を含め、日常生活上の介護を提供しています。

 

認知症の症状により、生活で困っている課題は利用者により異なっています。

一人一人の課題に対して、様々な支援が行われていました。

作業活動を行ったり、食事の準備を手伝ったりすることで、

各利用者の能力に応じた活動が行われています。

 

ゆったりデイ巽東は”その人らしい”過ごし方をしていただけるようサポートする場所であり、個々のアプローチを大切にされています。

今回の訪問では軽度の認知症により、生活面でサポートが必要な利用者の皆様に、言語聴覚士の視点から、アドバイスをしました。

食事場面での、誤嚥防止するためのアドバイスの他に、「興味・関心チェックシート」を活用し、コミュニケーションを取ったり作業活動をしたりする上で、より個々にあったケアができるようアドバイスしました。

 

言語聴覚士以外にも理学療法士も「生活機能向上連携」の取り組みを実施しています。それぞれの専門職の視点から、普段のケアにプラスアルファで良いサービス提供につながるよう、今後も支援したいと思っています!!

 

 

文書:大今里ふれあいクリニック 言語聴覚士 岸本

ページの上部へ

第32回和光苑盆踊りに参加しました!!

毎年8月は慶生会の特別養護老人ホームで盆踊りを開催しています。

大東方面の特養である和光苑では、今年32回目となる盆踊りでした!!

ç__è¸_ã__â_ 

永井理事長のお話でもありましたが、理事長が小学生の時から地域の方々に親しまれている盆踊りであり、今年もたくさんの方が見に来て下さいました!!

 

僕たちリハチームは今年はたこ焼き作りのお手伝いでした。

大阪に住み始めて10年以上になりますが、たこパはほとんど経験がなく、たこ焼き作りもほぼ初めての状態で最初は悪戦苦闘していました。

加えて連日の猛暑で夕方からとはいえ気温も高く、たこ焼きプレートからの熱も加わり皆汗だくになりながら必死にたこ焼きを焼いていました(笑)

 

しかし何個もたこ焼きを焼いているうちにコツをつかんできたのか、後半はペースも早く綺麗に(!)作ることができ、無事材料を使い切りまで作り終えました!!!

作ったたこ焼きは無料で配布されており、盆踊りに参加して下さった皆様のお口に運ばれていったと思います!

ç__è¸_ã__â_¡

 

盆踊りは地蔵尊勤行やボランティアの方々の踊り、新入職員の踊りなどとても盛り上がっていました!!ご家族様やご利用者様、地域の方も一緒に踊っている姿をみて、地域の方々との交流の場を持つことで自身の普段の仕事に対し責任感、達成感が生まれました。これからもリハビリの仕事を通じて地域社会に貢献し、理学療法士2年目として成長できるように頑張ります!!!

 

 

以上

文責 慶生会訪問看護ステーション 理学療法士 菊池将

ページの上部へ

スライディングシートの研修に行ってきました

8月21日(火)にスライディングシートの研修に私と久保田、宮尾、池田、神田の5人で参加してきました。

FullSizeRender

 

私自身、介護業界でのリハに従事してきましたが、スライディングシートを活用したことはありませんでした。以前より、スライディングシートが有効な福祉用具であることは聞いていましたが、実際に研修で基本的な使い方を学び「ひと工夫」することで介護者、利用者ともに楽に介護ができることを学ぶことが出来ました。

 

また理学療法士として、ボディメカニクスに基づいた介護をすることで介護者の職業性腰痛が防げるという認識があったのですが、それだけでは腰痛をはじめとした介護者の身体的なトラブルを防ぐことは難しく、これからの介護はスライディングシートをはじめとした福祉用具の積極的な導入が必要だということを改めて感じることが出来ました。

 

そのほかにも以下の点についての学びがありました。

・介護士、看護師の職業性腰痛の割合は非常に高くトップである

・手による介助では介護者だけでなく利用者様にも大きな負担がかかる

・過去35年間の研究で、職業性腰痛はボディメカニクスでは防げないことが明らかに

・持ち上げ動作による介護者の1日の総負荷量(脊柱にかかるストレス)は1.8tにも及ぶ

・褥瘡には「圧力」のみより「圧力+ずれ力」が及ぼす影響が大きい

・スライディングシートを導入することで予想以上に楽にベッド上での動きを行うことができ、かつ摩擦力

   を軽減することでベッド上可能なリハビリの選択肢が増える

 

今後はスライディングボードなどの他の福祉用具の研修の参加予定もしており、今回の研修での学びを積極的に法人内での周知活動につなげ、自法人、また地域の介護者や家族様への普及活動などにつなげていくことが出来ればと考えています。

 

慶生会訪問看護ステーション 大今里出張所 理学療法士 細谷友樹

ページの上部へ

第一回新卒セラピスト勉強会を開催♪

8月22日に第一回新卒セラピスト勉強会を開催いたしました。
第一回目の内容は『肩甲骨の触診』です。

 

全員で肩甲骨の触診スタート

全員で肩甲骨を触診

 

セラピストとして働き始めてから初めて、自分に足りていない部分が何か見えてくるようになりました。
まずは『しっかりと骨や筋肉の触診を学び直さないといけない!』

と強く思い新卒セラピスト勉強会を発足しました。

メンバーは新卒セラピスト5人、講師として先輩セラピスト2人に第1回目をお願いし開催いたしました。

 

自分の感じた肩甲骨を体表に書き書き

「緊張する~」

自分の触診した肩甲骨を体表にトレース

 

学生の頃に全部習ったはずの知識も

いざ一人で臨床にでると学び直さなければいけないことがたくさんあります。
これから、いろんな先輩に講師を依頼しながら、新卒セラピスト講習会を続けていきたいと思います。

声をかけたら快く講師を引き受けてくださる先輩方と

一緒に勉強して高みを目指していける同期がいてとても幸せなことだなと感じました(^^)

 

眼を閉じて自分の指先の感覚に神経を集中

「どこだ!肩甲骨の上角は!!」

眼を閉じて指先に集中

次回は9月5日の19時~『大腿筋の触診』です。

 

訪問看護ステーション 理学療法士 奥村紗瑛子

ページの上部へ

第2回 臨床塾開催!!

8月14日に第2回臨床塾を開催致しました。

 

『同一姿勢により腰部痛と、立位になると膝より遠位に怠さが生じる症例』に対し、今回は評価を中心に実施しました。

 

思考過程を言語化し、普段臨床で行っている作業を参加者と共有・意思決定し進めていきました。

 

原因組織の触診

 触診①触診②

 

検証作業

評価

 

共有・意思決定していく中で、仮説検証の方法(評価の方法)や現象の解釈、曖昧に使用していた言葉の定義等、多くの気づきが得られました。

参加スタッフも自身を振り返る良い場になったかと思います。

 

最後に、塾生のために被験者役を担ってくれているスタッフには本当に頭が下がります。感謝しかありません。

被験者役スタッフへはご自身の体の変化、症状の変化を感じてもらうなど、「結果」を持って還元する必要があると考え、次回以降も取り組んでいきたいと思います。

 

以上

文責 慶生会訪問看護ステーション 理学療法士 中本貴大

 

ページの上部へ

就職説明会@沖縄

 

母校である、沖縄リハビリテーション福祉学院の就職説明会へ行ってきました。
参加して感じた事は、

 
① 一年目から訪問リハビリに進むという考えがない
② 病院へ入職し、急性期・回復期を経験したい
③ 教員は県外を進めているが、県内志向が多い
④ 2期目の実習が迫っており、就職に対する実感が薄い

 
私も、数年前は就職先について悩み、県外へ就職する事や一年目から訪問リハビリへ進む事など考えていなかったのですが
就職説明会で説明を聞き、一日見学をして慶生会では、一年目から訪問でも教育システムが充実している事や、セラピストが利用者様を想う気持ちが
強く感じた為、即決で慶生会の訪問リハビリへ入職したいという気持ちになりました。

 
絶対に沖縄から離れたくなかった私でしたが、話す言葉や、住む場所、食べ物全てが沖縄と違いますし
また、ボケ&ツッコミ文化に触れる経験ができて本当に良かったと感じております。
今後も、地域に強いセラピストを目指して頑張って行きたいと思います☆

 

大城さん写真

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 大城郁子

ページの上部へ

このページはお役に立ちましたか?