スタッフ教育

12月 伝達講習会(セラピスト勉強会)

2014年1月10日(金)、森岡先生の「脳科学と情動」を参考に、山里・吉田が文献を探しながら独自に情動を中心に伝達講習をしました。

対ご利用者さまはもちろん、スタッフ間のコミュニケーションにも役立つと考え、扁桃体を中心に辺縁系の話しをしていきました。

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恐怖は自身の身を守るために重要な反応で、逃避反射は生きていく上で欠かせない重要な機能となります。また、相手との距離感に違和感を感じる等の反応も、扁桃体が関わっていると言われています。

リハ介入時に相手がのけ反るような素振りをしていないか、第一印象で嫌われないよう挨拶をしっかりしているか、身なりは清潔か等できることは行っていこうという話しもしました。

学校で習う授業の中に脳が入っていることは少なく、ほぼ筋骨格系が中心の教育課程というスタッフがほとんどではないでしょうか。脳というだけで話しが入りにくいという現状は感じましたが、昨今は当たり前のように情報が流れています。後半の直観の話しも、正月にコンビニで買ったニュートンを参考にしていますので、ご利用者さまや他職種に聞かれても正確な知識を答えられるようにリハ室内でも行っていく必要があるのでは、と思い話しをしていきました。

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セラピストは、論理的思考が良しとされて、感覚やわからないことは宜しくないという印象があるかもしれません。理論はもちろん必要で、他者への説明を根拠を持って行っていくのは私たちの使命でもあります。反面、説明できない現象は受け入れ難いという側面もあるのではないでしょうか。そこで、自身の直観というものを活用し、感覚といった側面も大切にしてもよいのでは、と投げかけました。皆現場で悩んで試行錯誤している姿をみていると、なんとか打開する視点を提供できないかとこちらも試行錯誤していました。論理的思考も持ちつつ、ヤマカンでない直観を受け入れてみるのも、新たな発見があるかもしれません。

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最後は楽しく集合写真で終わり!!今月で発表者の山里・吉田が退職になりますが、慶生会で学んだことを胸に新天地でも取り組んで行きたいと思います。

本当に良いメンバーに巡り会えて嬉しかったです!ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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