スタッフ教育

8月度ベーシック勉強会 『膝』

今回ベーシック勉強会の膝をテーマに講師役を務めさせていただきました。自分が伝えたい内容がなかなか定まらず、スライド作成に苦労しました。またまとめる作業を行う中で自分自身の日々の臨床における理論的背景が、乏しいことに驚愕しました(苦笑)が、改めて自分の臨床に対する理論的背景を見直すいい機会を頂いたと思い感謝しております。

この勉強会では私が新人の頃からを想起し、最も臨床成績が向上したと感じられた内容を、不十分ではありますが伝えたつもりです。

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実技の部分では、治療の練習の中で効果(変化)を体感でき易く、臨床でもすぐに使える内容を考慮して実施してもらいました。また、午前に治療の練習をして午後からは、この治療に必要な体表解剖からの触察を行い最後に再度治療の練習をする事で、臨床を行う上での体表解剖の重要さを体感してもらえる流れにしました。今回の勉強会が少しでも臨床につながっていればいいなと身勝手ながら思っております。

最後に、参加して頂いたみなさんに感謝致します。

PT藤原

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今回、ベーシック勉強会の午後の部では午前の部(膝関節運動に伴う筋の伸張性)で得た知識・技術を更に治療に役立てるべく筋の触察法の解説、体験を実施しました。

触察対象筋は大腿四頭筋、大腿筋膜腸筋でした。始まってみると2時間20分は休憩ノンストップで進みあっという間に終了といった印象です。

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触察担当講師をさせていただき今回、いかに自身が日々の臨床の中で利用者様の筋を触察するときに無造作に触っていたのか・・・と反省させられました。そして改めて筋を触察する前に視診にて筋のボリュームを感じ、走行のイメージを頭に描きながら実際に筋を触察することが如何に重要なことなのかを感じることができました。

日々の臨床の際も上記をイメージして触察しようとするだけで多くの気付き(例:筋線維の流れ、触る方向によっても触りやすさが変化する、筋と筋の境界線を感じるなど)が付随して得られました。

担当講師を受けることは大変な責任とプレッシャーがのしかかりますが、得るものは非常に多く自身にとっては普段の当たり前にちゃんとしないといけないことを再点検できる良い機会でした。今後も自分の学習したことを皆さんに伝える機会は継続して持とうと感じています。何かを伝える機会は多ければ多いほど自分の中に知識は蓄積され、大きな財産と自信に繋がっていくものと確信しています。もちろん下準備は大変ですが失敗を恐れず挑戦する気持ちを継続して持てる人間を目指していきます。

以上

PT野谷

 

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