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初めての北九州市!そして初めての学会発表!

Posted By staff On 2018年7月12日 @ 1:43 PM In | Comments Disabled

慶生会訪問看護ステーション大今里サテライト所属作業療法士の池田洋です。

 

さる6月16日、17日に北九州市で開催された第12回日本訪問リハビリテーション協会学術大会に参加致しました。私は『前頭側頭型認知症を発症し問題行動を引き起こした方への家族再生に向けた取り組み』というテーマで口述発表を行いました。

当法人からは他にも5名のセラピストが発表を行いました。準備は昨年の10月から始めて再考を重ね完成までには悩んで考えての繰り返しではありましたが、同じく発表に向けて取り組む仲間たちと、助けあり、励まし合い、時には叱咤激励し合いながら、最後まで一人の脱落者も出す事無くやり遂げる事が出来ました。学会の前日は法人内で深夜までプレ発表を行いましたが、学会に参加しないセラピスト達の協力も得られ、貴重な学習の場と、大切な同志を得る事が出来ました。

学会当日は発表に向けた高揚感と、仲間たちとの旅行気分のワクワク感に満たされておりました。旅の楽しみは何といっても食事です!初日の昼食は豚骨ラーメンに替え玉、夜は懇親会での中華料理バイキング、2日目の昼食は地元で人気の天ぷら屋さんで舌鼓を打ちました。

さて、本題の発表はと申しますと、私の出番は2日目午後の最後のセッションでした。始まる前には緊張を感じなかったのですが、いざ聴衆の前に登壇すると予想外の緊張を感じました。7分間の発表時間を無我夢中に突っ走った記憶は有るのですが、発表を終えた後はもっと上手く発表したかったという思いを強く感じました。発表の内容は、一人の作業療法士としての直接的な個別のアプローチではありません。ICFの視点を重要視し、地域包括ケアシステムの考えに沿って、どの様な役割や立ち位置で支援したかという事を最も強く伝ました。そして、対象者である本人様のみにアプローチするのでは無く、介護で苦労されている家族様を労い、支援する事で環境力をパワーアップさせ、地域全体にも支援の輪を拡げようとする内容でした。しかし、聴衆者の方々の反応や質疑の内容からは十分には伝わらなかったかなという印象を受けました。是非とも来年度は聴講者に伝わるようリベンジを果たしたいと思います!

自分の発表以外にも貴重な学びがありました。以前から関心の有ったSWOT分析を用いた強みへのアプローチを提唱されている先生の講演を聞くことができ、懇親会の場でも直に質問をさせて頂くことができ、新たな視点を得る事が出来ました。

来年は新潟の学会開催が決まっております。来年も再度発表を行い、美味しい新潟の海の幸を堪能したいと思います。

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 大今里出張所 作業療法士 池田洋


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