カテゴリー:リハビリの成果

訪問リハビリテーション学会に参加いたしました!

先日、新潟で行われました第12回日本訪問リハビリテーション協会学術大会に参加いたしました。今回慶生会からは、3名ポスター発表で参加させて頂きました。昨年に続き2度目の発表でしたが、やはり抄録やポスター作成など準備の段階では色々と苦労も多く、不安もありました。しかし、法人内で何度もプレ発表の機会を設けていただき、その度に手直しを行う事で、自信を持って当日を迎える事が出来ました。

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私は、『在宅褥瘡ケアは多職種連携と家族の協力がカギ!』というタイトルで発表させて頂きました。訪問リハビリでは、専門職がかかわれる時間が短く、専門職が関われない時間へもアプローチする事が大切だと感じています。褥瘡ケアにおいても、ポジショニングの実施や体位変換など関われない時間も行って頂く必要があり、他職種や家族様への協力を得ることが重要になってきます。その為には、こちらの一方的な関わりにならないよう、そのご利用者ごとの背景を理解・配慮し、相手の立場に立った支援方法を工夫する事が重要であると、今回の発表や、他療法士とのディスカッションを通して再認識する事が出来ました。

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また、懇親会では、新潟のおいしい料理と日本酒を嗜みながら、他療法士と日頃の悩みや訪問リハビリの魅力など、熱く語り合う事が出来ました!日本全国から、「訪問リハビリが好き」という想いをもった療法士が集まり、忌憚なく意見を交換し合う事が出来るのも、訪問リハ学会の魅力です!

 

今回の経験を活かし、今後のご利用者へ還元できるよう、取り組んでまいります。

 

文責 慶生会訪問看護ステーション 四条畷サテライト 理学療法士 久保田 翼

初めての訪問リハ学会!!

令和元年の6月29、30日に新潟で行われた、第14回日本訪問リハビリテーション協会学術大会に参加しました。理学療法士として3年目を迎えますが、初めての学会の参加・発表となりました。

 

初めての学会発表という事もあり、不安で押しつぶされそうになりながらも、納得いくまでプレ発表を行い、先輩方から多くの助言やフィードバックをして頂きました。そのため、ポスター作成当初と比べて格段にわかりやすく、伝えたいことがはっきりしている物を作り上げることができました。たくさんの方に支えてもらいながら、発表当日を迎えることができました!

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今回は「福祉用具の活用と連携を介した寝たきりの方への取り組み~ご家族の介護負担軽減に向けて~」というタイトルで発表を行いました。特に今回の症例では、スライディングシートを活用したことに関した内容を報告しました。フロアからは、福祉用具を利用する事で、①より安全・安心して介助を受けることができる、②身体機能面に大きく作用するという2点の助言を頂きました。これは、どの福祉用具を使用する際も十分考えられ、ご利用者に福祉用具を活用するにあたり、どのように身体機能面や生活の場に作用していくかを考えていくことが重要であると再認識しました。

 

また今回の学会では他の療法士の演題を聴講する中で、多職種との連携の重要さ、臨床のみならず地域への関わり方を含め大変参考になる発表が多くありました。今後のご利用者の支援にも生かしていきたいと思います。

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 住道サテライト 菊池  将

6月度セラピスト勉強会開催しました!!

リハビリテーション室では毎月1回セラピスト勉強会を開催しています。今回はテーマを「オムツ」と設定し、おむつ宅配便代表の八木大志先生より排泄と地域との関わり方,セラピストがオムツに対してアプローチできることを講演頂きました。

看護師やセラピストをはじめ、柔道整復師や福祉用具専門相談員の方々も参加され、オムツは多職種の連携が重要であると強く感じました。

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排泄と地域の関わり方は、公衆トイレを軸に話が進みました。地域のどのような方が公衆トイレを使っているのか、商店街の方々を巻き込んだ大きな活動はどのように行われるのか等、八木先生のこれまでの活動を通して分かりやすく発表して下さいました。

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慶生会は社会福祉法人として、地域住民の方々との交流に力を入れておりますので、八木先生の発表や知見をもとにさらに質の高い密接な交流が可能となりそうです。

セラピストがオムツに対してアプローチできることに関しては、実際にオムツを装着したり吸収力を確かめたり実践的な発表をして下さいました。

排泄と自立,QOLは密接に関係しており、施設,居宅関係なく全ての医療介護スタッフが知っておくと良いオムツに関する具体的な知見を学ぶことができました。

また、「オムツから尿が漏れてしまう」「オムツの中が蒸れて炎症が起こってしまう」といった現場で起こりやすい問題と、それに対する解決策や確認する事項を実技を交えて分かりやすく発表して頂きました。

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今回の勉強会を通して、これまでオムツの問題に気付かなかった、気付いても対応方法が分からなかったスタッフも「何が問題なのか」「どう対応したら良いのか」が分かるようになりました。これからは職員一丸となりオムツを使う全ての利用者様に快適なオムツライフを送って頂けるよう頑張ります!

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7月度はパーキンソン病患者さんに対する訓練法を理学療法士と言語聴覚士を講師に、実技を含めた講義を行って頂きます。

文責:慶生会訪問看護ステーション 鶴見東部サテライト 理学療法士 白井 瑞樹

 

2019年度新人勉強会①

5月23日(木)、2019年度初の新人勉強会を開催いたしました。

2018年度は1年間、自分達の知識・技術を増やす為に、先輩方に講師を依頼して講義をしていただく形式で勉強会を継続していきましたが、勉強には『アウトプットが重要である』ということを教わり、今回は1人15分程度で『最近自分が学んだ知識をアウトプットする』という形式で実施しました。

 

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十分に準備して行ったつもりが、全然上手く伝わらず、今まで講義をしてくださった先輩方の偉大さを改めて実感しました…。

臨床に出て教えてもらったことを、『分かったつもり』になって終わるのではなく、他者にも伝えられるようしっかりと理解していきたいと思いました。

 

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次の新人勉強会は、6月20日(木) 19:00~20:30 ORC4階にて行います。次回も自分達の知識のアウトプットを中心に行っていきます。今回の反省を活かして、少しずつでも成長できるように、皆と一緒に勉強できる時間を大切にしていきたいと思います。

早く、ご利用者様、お世話になっている先輩方に貢献できるよう一生懸命頑張ります(`´)

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 大今里サテライト 理学療法士 奥村紗瑛子

5月度セラピスト勉強会開催しました!!

リハビリテーション室では毎月1回セラピスト勉強会を開催しています。参加者はPT、OT、ST、柔道整復師が中心で行っていました。今回はテーマを『看護』と設定し看護師さんに協力して頂き、『看取り』を中心とした症例検討会を開催しました。その発表して頂いた看護師さんを含め、総勢13名もの看護師さんが参加し、セラピスト勉強会史上最も本格的に看護師・セラピスト合同で行われた勉強会となりました。

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症例検討は看取りでの介入を看護師・セラピストが共に訪問している症例について行われました。看取りのご利用者を担当した経験がないセラピストも多く、最初は「自分は何が出来るか解らない」という意見もありましたが、議論が進むうちに「誰に相談したら良いか」や「誰と連携したらよいか」という様な意見が出てきました。

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議論が進むにつれて、「自分が何が出来るか」といった視点を持ちつつ、いかに多職種と連携するかといった視点が加わっていきました。それも、看護師とセラピストの会話の中で起こった良き変化でした。その様子を見ていて「これって、立派な連携だよな!」という感想を強く感じました。

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今回の様子を見て、もっと他職種や法人外の人にも門戸を拡げて行った時に起きる変化を想像するとワクワクが止まりませんでした。セラピスト勉強会のリーダーとして、「もっと面白い勉強会にして行こう。」という気持ちを改めて感じる事が出来ました。

 

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今年度は、外部講師の方も多数招聘します。

来月は外部講師の第一弾!おむつの鬼による講義です。

 

さあ、今から楽しみです。

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 大今里サテライト 作業療法士 池田 洋

第一回『red cord勉強会』を開催しました!

訪問看護ステーション理学療法士の牧門 武志です。

 

「red cord知識・技術の共有・開発」「最高のサービスを提供すること」を目的に第1回redcord勉強会を実施しました。

 

私自身は、「セラピストとして異文化の方でも笑顔を引き出せる人材になる」事を目的に参加しました

 

主な内容は、「勉強会を実施していく上での行動理念・約束」、「red cord理論編、基本原理編、応用編」でした。

 

行動理念【ABC+Y】

A:当たり前のことを

B:バカになって

C:ちゃんと

Y:やり続ける

 

約束

・人の考えは「千差万別」

・発信し合うことで「他者との違いに気付く」

・考えの組み合わせで「新しいコトが生まれやすい」新しい閃きに繋がる

 

改めて、現在の自分自身に不足している部分、コツコツ継続することの重要性を強く感じました。

 

また、最高のサービスを提供し、目標を達成するためには、考えを相手に伝えることが重要だと再認識しました。

行動理念や約束の部分では、臨床のみでなく自分自身の日々の生活や人生にも活かせる事が多く刺激的でした。

 

まきじょうブログ①

 

red cord理論編、基本原理編、応用編では、red cordと椅子での腕立て肢位を体験し、身を持って感じることが出来ました。

 

これらは普段の運動療法を考える上で重要であり、日々の訪問リハビリに活かせる内容でした。また、受講だけでは理解できていなかったred cordの理論や原理を学ぶだけでなく、実技練習の時間も多く非常に有意義な会にすることが出来ました。

 

神田次長の「既成概念を忘れて考えてみよう!!」という言葉を体現し、新しい閃きを見いだせるよう定期的にこのような会を実施していきたいと思います。

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 理学療法士  牧門 武志

第2回ポジショニング研修~臥位・側臥位編~実施しました

慶生会訪問看護ステーションの細谷友樹です。

 

4月2日(火)に第二回ポジショニング研修~臥位・側臥位編~を行ってきましたのでご報告させていただきます。

 

前回のポジショニング研修の基礎編の内容を踏まえつつ、前回の復習を中心に今回は私が講師という形で以下のような内容を実施させていただきました。

 

①前回の理解度を再度確認

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②チームディスカッション(動的学習)を積極的に用いた前回の復習

 

③実際に背臥位でのポジショニングをチームに分かれて実習

 

④水平面からの視点を追加して半側臥位でのポジショニングを実習

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本来第二回の勉強会となれば次のステップにどんどん移っていくというイメージがありましたが、丁寧に前回までの理解度を確認すると、前回の聴講生だけではなく僕自身理解しているようで理解できていないことに気づきました。

 

そのために復習を丁寧に行うこと、同じような内容のことを繰り返して継続していくことが真の理解度を高めるために必要であることを痛感しました。

 

側臥位の利用者様のポジショニングでは、背臥位での基礎編を理解したうえで水平面でも同じような考え方を流用することについてある程度の理解は得られたようです。

 

今回は完全に寝たきりの利用者様を想定しての研修となりましたが、ディスカッションをしながら実習を行うことで、「上肢を動かせる人は動きを引き出すためにこのクッションはない方がいいのではないですか?」など積極的な意見が出たことも収穫かと思います。

 

次回はシリーズ最終回「第3回ポジショニング研修 ~座位編~」として車椅子でのポジショニング、またそのための福祉用具を扱うライフサポートの方をお招きし行っていきたいと思います。

 

文責 慶生会訪問看護ステーション 理学療法士 細谷友樹

第11回新人セラピスト勉強会!!

今回で今年度の新人勉強会は最後です。
10回以上に渡る勉強会を開催することができたのは諸先輩方の熱意と
後輩に対する優しさではないかと思います。

 

さて、最後に講師を引き受けて下さった先輩は神田PTです。

ずばり、今回のテーマは、、、

 

『アプローチの考え方の幅を増やす!!』

 

新人にとって、一番聞きたいテーマかもしれません。
難しく考えてしまい、参考書や文献を読んでも実践で使えない。
もどかしい気持ちを抱えていると思います。

 

そんな私たちのために、こんな言葉を伝えてくれました。
「固定概念の壁を壊そう!」
「自分の体で試さないと分からない」
まず、固定概念がなんなのか。
それが壊せたとき、自分自身の体験と共に考えるチカラとなる。

今回の勉強会では、視野の広げ方を教わりました。

 

この1年を通して、基礎、フィジカル、実践と様々なことを先輩方には教わりました。
忙しい業務の後に定期的に開催できたこと感謝いたします。

 

今年度は最後ですが、今後も続けていきたいと思っていますので次年度以降も
よろしくお願い致します。
文責 慶生会訪問看護ステーション 理学療法士 吉久幸来

第10回新人セラピスト勉強会!!!

慶生会訪問看護ステーション 作業療法士の木川真司です。

 

今回は新垣PTから「新卒として入職した立場から後輩へ」のテーマで勉強会を開催して頂きました。

 

今回の勉強会の中で一番印象に残ったことは「本当に利用者様のニードを叶えられているか」です。

利用者様が「腰が痛い」と言っているのに、セラピスト側の一方的な考えで別の個所をアプローチすることは、

利用者様にとって最善のサービスではない、そのサービスに満足していない、場合がある。これに気づくことができました。

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利用者様の声を聞きとることは本当に難しいです。

なぜなら、口にする言葉だけが全てではないからです。

利用者様は今、何を思っているのか・感じているのか、正面からしっかり向き合うことが大切だと知りました。

 

今まで僕は自分の勝手な考えでリハをしていたかもしれません。

新垣PTの講義を聞いてから、利用者様の声を何から何まで聞き取るように意識しています。

これに気づけたことに感謝しています。

本当にありがとうございました。

 

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文責 慶生会訪問看護ステーション 作業療法士 木川真司

『カラコロ体操サポーター養成講座』に講師として参加させていただきました!!

去る1/29、四條畷市の地域包括支援センターからの依頼で『カラコロ体操サポーター養成講座』に講師として参加させていただきました。

 

カラコロ体操は、くすのき広域連合が『体も心も元気に』をコンセプトに作成したご当地介護予防体操で、現在四條畷市では約15ヵ所の会場で実施されています。地域包括ケアの確立が求められている昨今において、全国的にも広がりを見せている取り組みの一つです。

 

今回は、カラコロ体操の各会場でリーダーの役割を担っていただける市民の方を対象に、

①運動に関する基礎知識と注意点

②カラコロ体操の実際という2部構成でお話しさせていただきました。

 

カラコロ体操サポーター養成講座

参加者の方の殆どがカラコロ体操の経験者という事もあり、後半は各体操について一歩踏み込んだ細かなポイントまでお伝えさせていただきました。

 

カラコロ体操サポーター養成講座2

 

皆様、一緒に体を動かしながら真剣に聞き入ってくださいました。

 

このような活動を通じ、自身の撒いた種が少しずつ根付き、地域の活性化に繋がっていく…地域で活動する理学療法士として大きなやりがいを感じます。

これからも地域に根付いた取り組みを積極的に続けていき、地域の皆様に貢献していきたいと思います。

 

文責;慶生会訪問看護ステーション 四條畷サテライト 理学療法士 田中亮