バックナンバー:2018年11月

四條畷ヘルパー連絡会で嚥下のお話しをさせて頂きました!

先日11月20日、四條畷ヘルパー連絡会においてSTとして講師をさせて頂きましたので報告いたします。

 

今回は「嚥下障害のある利用者様への支援」という題目で、①言語聴覚士とは②摂食嚥下のメカニズム③安全な食事介助~実践を交えて~④食事形態について~能力にあった食事形態を~⑤食事前の嚥下体操~一緒にやってみましょう~⑥口腔ケア についての内容でお話ししました。 IMG_0447 IMG_0446

実践では、悪い姿勢でお茶を飲ん貰ったり、パサパサのカステラを口いっぱいにほおばって貰ったりなどの体験をして頂きました。実際ムセてしまう方も多数いらっしゃり、ワイワイと盛り上がったと共に、体験する事でより理解が深まったというご意見も頂けました。やはり、実際体験する事が理解して頂ける早道だと言う事を再認識しました!

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質疑応答では、ヘルパーさんから実際現場で困っている事などを色々聞く事ができました。リハビリ介入時だけでは知る事ができない事が沢山あります。普段から、生活場面で利用者様と密に関わっておられるヘルパーさんとコミュニケーションを図りながら日常の様子や困っている事を聴取する事の大切さを改めて感じました。その中で、専門家としてお伝えできる事、お伝えすべき事などをしっかり考え多職種と連携しながら

利用者様の支援をしていきたいです。

 

最後に、STの存在を地域に知って頂き貢献できる様になる為にも、今後このような機会がまたあれば務めさせて頂きたいと思います。

 

文責 慶生会訪問看護ステーション 住道サテライト  ST園愛子

リハ室の熱い活動!!!

  11月も終盤に差し掛かり、いよいよ本格的に寒くなってまいりました。

 

そこで今回は、冬の寒さに負けない、リハ室の熱い活動について紹介します!

 

慶生会リハ室では、月に1回リハスタッフが集まってセラピスト勉強会を開催しております。

 

今回のテーマは『リハ栄養について ~在宅での栄養管理~』でした。

リハビリで筋力や体力をつけるためには、まずは適切に栄養が摂れているかが非常に重要になります。

しかし、在宅の現場では中々十分な栄養を摂取出来ないことや、管理が難しい、といった現状があります。

セラピスト

そこで、今回住道・鶴見東部のチームは、栄養の評価方法や、

実際の利用者様を例に出しての症例検討を行い、

在宅でのリハ栄養の方法にについて発表して頂きました!

 

 セラピスト②

栄養状態を評価する『MNA-SF』を紹介。他にも色々な評価の方法がありました!

利用者様にも協力して頂き、実際の食事内容を撮影してもらい、栄養評価を行っていました。

 

 

また、セラピスト勉強会とは別に、有志を募っての『文献抄読会』も行いました。

利用者様に、より効果の高く根拠のある治療を行うためには、文献や論文を読んでの勉強も必要です!

しかし、量が多いことや普段は聞き慣れない言葉が並んでいたりなど、

中々一人では難しいことも多々あります。

そこで、チームで文献を読み合い、それぞれの理解を深めることを目的に、文献抄読会を行いました。

 文献抄読会

相手に文献の内容を伝える事で、自分の理解をより深める事ができます!

 

 

今後も、利用者様に安心・安全な在宅生活を送って頂けるよう、チーム全体で学んでいきたいと思います!

 

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 住道サテライト 久保田 翼

臨床塾『呼吸・循環編』開催してます!!!

7月より開講した【 臨床塾 】ですが、10月から『呼吸・循環編』が開始いたしました。

 

さて、やや古いデータとなりますが、「介護を受ける場所、また最後を迎えたい場所」として、半数を超える方が「自宅」を希望されています。

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一方、「自宅で最期まで療養することが実現困難な理由」として、「家族の負担」とともに、「急変時の対応」について不安を感じておられる様子がデータからも見て取れます。

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今後の社会情勢、また上記データを鑑みる中で、我々在宅場面に関わる医療職に与えられた使命は、

「限られた提供時間の中で、いかにご利用者様の24時間、1週間、1か月を支えられるか」ということではないでしょうか。

 

ということで、【 臨床塾 ~呼吸・循環編~ 】では、新人・ベテラン問わず、また教える・教えられるの関係ではなく。
適切な医療を提供するための知識と技術を、皆で一緒に確認する場として運営をしております。

 

これまでに2回開催。

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各回、平日の業務終了後にもかかわらず、10名を超えるスタッフが参加!!

息切れとは何か?全身状態を捉える必要性を、ワークで確認。

 ワーク

 

肺の高さを復習。
デモ:肺と肋骨の位置②

 

真剣に聴診の練習。頑張れ!!
練習:呼吸音聴診

 

第三回目は12月18日(火)
テーマ:息切れに対するアプローチ(実技)

 

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 鶴見東部サテライト 理学療法士 高濱祐也

『スライディングシート スライディングボード 技術研修の巻』

 慶生会訪問看護ステーション大今里サテライト所属の作業療法士 池田洋です。

 

11月に入り、一年で最も気候の良い季節となりました。

こんな時には、紅葉を見に出掛けたり、スポーツに汗を流して過ごす方も多いと思いますが

遊びに行く事を我慢しても受ける価値が有る研修もあります。

今回はその様に興味深い研修の話をさせて頂きます。

 

さる113日に当法人特別養護老人ホーム瑞光苑において

【住まいと介護研究所】所長で理学療法士・主任介護支援専門員の谷口昌宏先生による

『スライディングシートスライディングボード技術研修』が開催されました。

今回の研修の最大の目的は、「ケアを行う介護・看護職の腰痛を予防する」でした。

谷口先生はかねてより介護・看護の場における腰痛予防を熱心に取り組んでおられる先生です。

個人的にもスライディングシートやリフトを使用した介助法に関心がありましたので、是非とも学びたいと思って参加しました。

 POP

当日は療法士、介護スタッフ以外にもケアマネジャーやデイサービスのスタッフも多数参加されました。 

講義では目から鱗のお話が沢山あり、腰痛による休業者の労災申請者数において全産業の30%を保険衛生業が占める

というお話しに「これはただ事ではない!」と感じました。

 

実技も非常に熱のこもったのとなりました。

特に、スライディングシートを使った体位変換やベッド上の移動介助の場面では正に『目から鱗』でした!

80kg以上の大柄な男性を小柄な女性がスライディングシートを使って楽々とベッド上の移動でき

多くの参加者が福祉用具の有効性を実感する事が出来ました。

谷口先生の施設職員への技術指導

谷口先生の直接的技術指導

 

CMのスライディングシート体験

スライディングシートの体験

 

療法士同士の練習

療法士同士の練習

 

更には、番外編としてスライディングシートを使ったリハビリプログラムも教えて頂き興味が尽きない時間となりました。

午後は更に谷口先生の熱が高まり

「介護職の皆さんは、療法士は福祉用具を使いこなせると思われているけど

実は療法士の養成校では教えてもらってないんです。療法士が卒業後に個々に勉強しているんです」という話をされました。

これは正にその通りで、療法士も福祉用具の知識を持ってないとまずいなと感じております。

今後は法人内外問わず施設や介護職の方々に伝達して、実際に使って頂ける様になりたい…、いや、ならねば!と強く思う様になりました。

ベルトを用いた移乗介助 

移乗用介助ベルトを用いたデモ

各種用具 各種用具②

福祉用具は力の低下した人の能力を補い、参加・活動を高めてくれる可能性のあるものであり、知らないのは損です。

正に「百聞は一見にしかず」改めて感じる事が出来た時間を過ごす事が出来ました。

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 大今里出張所 作業療法士 池田洋

第6回新卒セラピスト勉強会

 入職して、丁度7ヵ月が過ぎました。理学療法士の奥村です。
10/29(月)19:00~、新人セラピスト勉強会第6回目を開催しました。
 
まず最初に前回の勉強会の習熟度を確認しました。

自分たちが先輩になったときに自信を持ってに後輩に教えられるよう、復習しなければいけないなと感じ
何度も書いて、一緒に復習しました。
アプローチの考え方の演習
自分が評価・考察したところに対して、治療を実施し、どう変化したか効果検証中!
介入
毎回、先輩に勉強会を開いていただいた次の日のリハビリは、少し自分の知識が増えて
もっと利用者様のために頑張ろう!という気持ちになります(^^)

勉強会のあとは、先輩に飲みに連れて行っていただきました!
私はお酒を飲むのが好きなので、先輩と同期と飲みに行けるのがすごくうれしいです。

次回新人セラピスト勉強会7回は、11/7(水)19:00~『フィジカルアセスメント』で、
講師は新垣PTです。

 

文責:慶生会訪問看護ステーション 大今里サテライト 奥村紗瑛子