人を知る

森永 由希絵 | 特別養護老人ホーム和光苑 介護士

ご利用者様のこと、もっともっと知りたい!って思うんです。

慶生会に入職して2年目、今がすごく楽しいんです!たくさんのご利用者様に、名前を覚えていただいて、「あなたに会うのが楽しみだったのよ」って言っていただける、それがこんなに嬉しいことだなんて思っていませんでした。私も「今日はあの人に会えるな」「明日はどんなお話を聞かせてもらえるのかな」って、毎日ワクワクしているんです!ご家族様とお会いすることも楽しみのひとつで、ご利用者様のご家庭での様子を聞かせてくださったり、「今日もありがとうね」とお声をかけてくださったり・・・。それは私にとって大きな励みになりますし、ご家族様からの直接のお言葉で、ご利用者様のことをもっと知ることができます。最初の頃はたくさんのご利用者様のお名前や、ケアや対応を覚えることに必死だったのですが、最近は少しずつ信頼関係が築けてきたかなと実感することが多くなってきました。時には送迎に同行させていただいて、お家の中を見せていただくこともあるんですよ。その方がどんなお家に住んでいて、どんな食事をしていて、どんなことが好きなのか、知れば知るほどもっと知りたくなるんです。その方を知って、その方のためのケアをしたい。そう思います。その影響で最近では在宅ケアの分野にも興味が出てきました。これから在宅ケアの勉強も始めて、資格を取って、もっと介護士として広い分野で活躍していきたいなと思っています。

ゆっくり、でも着実に。それが私の1年目でした。

今こうして楽しく働けるのも、1年目を乗り越えたからこそだなと思います。1年目は毎日の業務にいっぱいいっぱいでした。初めはご利用者様のお顔も名前もなかなか覚えられない状態からのスタートで、ご利用者様がどのような性格で、何をしてほしくて、どんなケアが最適なのか、それを見つけることが難しかったです。同期の仲間と毎日連絡を取り合って、「ここはどうするのが良いんだろう」って相談し合ったり、ご利用者様とたくさんコミュニケーションを取ることで、少しずつ前進してきました。もうひとつ、とにかく先輩のやり方を見て学ぶということを徹底しました。夜に出歩いてしまうご利用者様に、ただ「帰りましょうね」とお声がけしていても、あまりうまくはいかなくって・・・。先輩方は、「一緒にお散歩に行きましょうか」「お花を見に行ってから、お部屋に帰りましょうか」など、様々な言葉の引き出しを持っているんです。そうするとご利用者様も嬉しそうに、先輩と一緒に歩いて行かれるんです。その姿を見ていて、これが「相手の立場に立つ」ということなんだなと気づき、私も取り入れるようにしました。そうして少しずつ現場経験を積んで、2年目を迎えることができました。私の目標である先輩方、それから同期がいてくれて、様々な壁を乗り越えられたんだと思います。1年目はとても大変な時期ですが、一番学びが多くて、一番新鮮な気持ちで働けるときだと思います。私から言えるのは、焦らなくても大丈夫!ということ。いろんなことを試しながら、小さな学びの積み重ねが大切。それがその方のための介護に繋がるのではないかと思います。

目標や夢を与えてくれる、それが慶生会の良いところ!

ショートステイ部門の仕事はもちろん大好き!でも次のステップとして、在宅の介護を勉強したいと考えるようになりました。お家で一人暮らしをしている方がどういうことでお困りなのか、施設のような環境が整った場所ではないところでは、どのようなサポートが必要なのか、一から勉強したいと思っています。今は社会福祉士の資格を取るための勉強をしています。それぞれのスキルアップのために、慶生会全体でバックアップしてくれているなと感じますね。新しいことを始める不安は小さくはないですが、優しくて大好きな先輩と、たくさんの壁を一緒に乗り越えてきた同期がいるので、必ずやれると勇気が湧きます。これから介護の世界に携わりたいと思っているあなたも、不安を抱えずに来てほしいなと思います。私もまだまだ勉強中なので、後輩ができたら一緒にがんばっていきたいです。そして私の先輩みたいに、いつか「あの先輩みたいになりたい!」と思ってもらえる介護士になりたい、それが今の目標のひとつです!

一覧へ戻る