スタッフブログ 瑞光苑

  • 瑞光苑
  • 和光苑
  • 舎利寺リハビリテーションセンター
  • グラート大今里
  • 和光苑北条ふれあいホーム

« 2015年9月 | メイン | 2015年11月 »

2015年10月 バックナンバー
2015年10月 2日

◎西部包括 御領地区敬老の集い◎

こんにちは! 西部地域包括支援センターです♪

今回は御領地区の敬老の集いに参加してきました♪

 

敬老の日ということで30人程参加され

皆さん笑顔で賑やかに盛り上がっていました☆

 

今回は保健師による季節にちなんだお話と

包括スタッフによるレクリエーションをさせていただきました(^^)!!

季節も秋に移行したということで、"インフルエンザの予防"です(*^_^*)

 DSCF1978.JPG

これからインフルエンザが流行る季節ということもあり、皆さん真剣に聞かれていました(^O^)☆

 

 

レクリエーションは2種類行い、皆さん頭や手を使ってわいわい楽しんでいただきました♪♪IMG_7993.JPG

 

IMG_7992.JPG

3チームに分けチーム対抗戦で競いました(^^♪

チーム戦にすることで  "他のチームには負けへんで!!"  とやる気充分☆

 

レクリエーションの後のビンゴゲームやカラオケも盛大に盛り上がり

笑顔がたくさんみられた楽しい敬老の集いになりました(^o^)♪♪

2015年10月 3日

◇東生野地域包括支援センター 泉南市徘徊模擬訓練を見学してきました◇ 

 東生野地域包括支援センターでは、平成26年度地域住民やボランティアの方向けに徘徊模擬訓練を地域の関係機関の方と一緒に実施しました。

 

 徘徊模擬訓練とは、認知症の徘徊による行方不明者が発生したと想定し、徘徊役が市内を模擬徘徊している間に、警察や消防、行政が連携し、地域住民や関係機関等に情報伝達を行い、情報を得た住民の方等がサポーターとなり、徘徊役を探したり声をかけ、無事に保護しようというものです。

 

 この取り組みの目的は3つあります。
1.認知症の理解を深め、一人でも多くの地域の方が認知症の人や家族を見守り、支える意識を高める。
2.認知症の徘徊による行方不明者をできるだけ早く発見し無事に保護できるようセーフティネットとして、実行力の高い仕組みの充実。
3.「徘徊=ダメ」ではなく、「安心して徘徊できる街」を地域全体で目指していく。

 

 この訓練の最も重要な事は、一人でも多くの方が認知症に関心を持ち日頃から互いに声をかけ、気配り、見守り合うという意識を高めていくことです。

 

 前置きが長くなりましたが、泉南市では平成24年度より徘徊模擬訓練を行っているため、昨年度よりもよりよいものとするために見学行ってきました。

 

 泉南市では、小学5年生を対象とした徘徊模擬訓練を実施しており、実施には市役所や地域包括支援センター、民生委員、小学校教員の方、地域住民の方が協力し子供たちが安心して訓練に参加できるように準備されていました。当日は私たちの他に福島県からの視察の方が来られていました

 

?.png

 

訓練の説明や徘徊役の情報を伝えています。

 

?.png

 


5〜6人でグループを作り、アドバイザーとして民生委員の方や専門職がつきます。
参加した子供たちからは難しかったという声もありましたが、積極的に徘徊役の方に声をかける姿がありました。

 

?.png


 

 徘徊にはその人なりの意味や目的があり、その人なりに暮らし続ける姿でもあります。
 その姿を認め合い、徘徊がダメではなく、安心して徘徊できる街こそが誰でも住みやすい安心できる街となるように地域の方と歩んでいきたいと思います。

2015年10月 3日

◇東生野地域包括支援センター 東中川地域認知症研修会を開催◇

 今年度の徘徊模擬訓練実施に向けて、地域住民やボランティア委員の方向けに認知症研修を開催しました。

 

 講師に大阪市認知症介護指導者の松原宏樹(社会福祉法人慶生会)を招き行いました。研修テーマは、以下の2つの内容を取り上げ学習しました。
1.認知症を理解する。‐道に迷う人を救うために‐
2.認知症予防を正しく理解する。

 

?.jpg

 

 徘徊・行方不明になる認知症の方は、目的がなく歩いているわけではありません。心の中では「ここがどこだかわからない」などの記憶障がいの出現のため、不安や混乱が生じやすいことを知りました。

 

 徘徊により道に迷った方の心境はとても不安であり、パニックに陥っています。迷っている方を見つけた時にどのように声かけをしたらいいか・・・

 

 声かけのポイントは3つの「ない」です。
1.驚かさない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない

 

 ゆっくりと相手に近づく事やすぐに返事がなくてもゆっくり待つ事、何もわからない人だと決めつけない事等に気をつけて、まずは徘徊している方が安心できる雰囲気を作ることが大切となります。

 

 こういった事を実際に体験する機会として徘徊模擬訓練があります。徘徊模擬訓練実施に向けて、今回の研修の他に、認知症サポーター養成講座も開催する予定です。地域の方が一人でも多く認知症について知って頂き、認知症になっても安心して住むことができる街を目指していきたいです。

 

 また認知症にならない為の予防が必要です。
認知症予防として今注目されているのが、国立長寿医療センターが開発した
「コグニサイズ」という認知症予防プログラムです。

 

 コグニサイズは、「頭を使いながら運動をして、2つのことを同時に行うことにより、脳を活性化するトレーニング法」です。
 運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やすことで、認知症の発症を遅らせるようとするものです。

 

?.jpg

 

 今回は簡単なプログラムをして頂きましたが、一人で行うのではなく、参加された方と一緒に行う事で楽しみながら、笑いながら行う事ができ、実際にコグニサイズを行っている地域では共通の目的をもち、交流の場となり新たなコミュニティーの一つとなっているようです。

 

 地域の方からも声を頂き、来年度コグニサイズを実施していく計画を立てています。

2015年10月 5日

高齢者疑似体験

 こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。

みずほ銀行今里支店より、

高齢者の方や車椅子を利用されている方の利用が増えている現状に対して、
適切な介助方法や接し方に関する講習依頼をいただきました。

DSCF0783.JPG

車いすや高齢者疑似体験セットを銀行内に持ち込み、
身体に重りを付けて杖を持ち、白内障や全盲を体験できる眼鏡をかけながら、
行員の方同士で高齢者と介助者に別れて体験をしていただきました。


銀行の記入用紙を書こうとして「見づらい」「何も見えないので怖い」など実感されています。

DSCF0806.JPG


車椅子体験では、スペースの狭さやふだんとは違う目線の高さの違いなどに驚きの声もあがりました。

DSCF0801.JPG


これからも地域の様々な場所で、このような体験機会を設け
高齢者や障がいのある方が安心して外出できるような
「やさしくて住みよい街づくり」の実現へ向けて実践をしていきたいと思っています。

ご参加いただきまして、ありがとうございました。

2015年10月 5日

神路地域「認知症予防プログラム(コグニサイズ)」

こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。

神路地域の民生委員を対象に認知症予防へ向けた運動プログラムを4ヶ月にわたって開催しました。
具体的には、6月から9月までの隔週で計7回行いました。

では、まず始めにラジオ体操(第1・2)。

身体を動かすためにウォーミングアップ!

DSCF0528.JPG


続いて、皆さんでストレッチ。固くなった身体をストレッチでほぐします。

DSCF0549.JPG

IMG_1890.JPG

指示内容を確認しながらラダーにチャレンジ!!
「頭も身体も使いながら運動は、意外と難しい...。」

DSCF0578.JPG


IMG_1893.JPG


最終日には、皆さんそれぞれが自主的に活動されるまでに!!!


他にも、万歩計をつけて日々歩数を記録したり、買い物のレシートを見ずに
全て思い出す訓練をしたり、といろいろな自主活動もあわせて行いました。

IMG_1884.JPG

今後は月1回の自主グループ活動へと移行を行っていきます。
今回の活動で第1期生が誕生しました。今後は、第1期生がリーダーとなり
第2期生の募集を行うなかで継続した地域活動を進めていく予定です。


2015年10月 5日

老人福祉センターの文化祭に参加してきました

こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。

9月25日(金)、東成区老人福祉センターの主催で
「いきいきシニア文化祭」(区民センター)が開催されました。

老人会、老人福祉センターの会員さんが、
日頃の練習成果を舞台で発表されていました。

 当日は地域包括支援センターのブースを開設し、
介護相談や血圧測定などを実施しました。

たくさんの方が来場され、楽しい交流の場となりました。


1443142789848.jpg

DSCF0943.JPG

2015年10月 5日

泉南市 まちあるき声かけ体験(徘徊高齢者模擬体験)の視察

こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。

9月8日午後より、「まちあるき声かけ体験」に参加させて頂きました。

泉南市では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」の推進を図っています。

道でちょっと気になる高齢者を見かけたときは、地域全体で見守り、自然に声かけが
できる町づくりを目指しています。


毎年、小中学校を対象に認知症サポーター養成講座を開催。

今回は泉南市立新家東小学校5年生の認知症キッズサポーターが参加するかたちでの
「まちあるき声かけ体験」が開催されました。

道に迷っている高齢者への声かけや対応方法を学ぶことが目的です。


20150908_141734.jpg

徘徊者役(オレンジ色のタオルを目印)の人にドキドキしながら声かけ中の様子です。


20150908_140717.jpg

やさしい声かけができたグループには
「お声かけありがとうございましたカード」を渡します。


自治会やPTA、各種関係機関の協力のもと少し照れくさそうに
一生懸命声かけをする小学生の表情がとても素敵でした。

20150908_145213.jpg


東成区南部地域包括支援センターでも各地域で開催する認知症理解啓発の講演会や
認知症予防、介護予防の活動を通して「安心して暮らせるまち作り」を推進して参ります。

2015年10月 8日

黄昏料理教室~男の自立は料理から~

こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。

9月29日、東成区南部地域包括支援センターの主催で男性向け『黄昏料理教室』を開催いたしました。
 包括の活動の中で地域行事に参加される男性が少なく、打開策として「気軽に男性が集える企画」を計画しました。今回はその記念すべき第1回目です。テーマは"男性でも簡単に作れる減塩おかず"です。講師は当法人特別養護老人ホーム瑞光苑より玉木管理栄養士を迎え、ご飯にもビールにも合う「減塩」で「低カロリー」のおいしいおかずを3品作りました。(ご飯1杯またはビール1杯を合わせても、カロリーは大幅ダウンなのです!!)

日ごろはなかなか台所に立つ機会がない少ない男性にとって、初体験となる作業も多く悪戦苦闘しながらも積極的に調理に参加して下さいました。「こんなに楽しいとは思わなかった。」「ぜひ、またの機会を作って欲しい。」との声をいただきました。

まずは、講師からの説明
1443499431221.jpg

「次は、皆さんでお買い物に行きましょう♪」

1443500736980.jpg

「さあ、それでは調理スタート!」

1443504066331.jpg

「大変おいしく頂きました♪」

1443505060696.jpg

これからも様々な機会を通して包括を知って頂き、介護予防や健康への意識を持って頂けるような取り組みを行っていきたいと思います。

2015年10月13日

新生野ブランチ ☆巽東はーとちゃん教室(平成27年10月7日)☆

こんにちは!新生野ブランチです。
巽東ハートちゃん教室で体力測定を開催いたしました。

まずは生野区保健福祉課の保健師さんからの説明。
皆さん真剣です

IMG_0498.JPG
身長・体重を計ります。ボランティアさんが測定。
自分の身長にびっくりされる方も...↓
IMG_0500.JPG
保健師さんに血圧測定。『はい、深呼吸』↓

IMG_0502.JPG

こちらは血管年齢の測定風景です。
血管の年齢が分かります。皆さん結果に緊張気味。↓

IMG_0508.JPG

次は片足立ち。『さあ、何秒いけますか?』↓

IMG_0506.JPG

長座前屈。説明を聞かれています。↓
IMG_0504.JPG
写真の他に握力測定などもさせて頂きました。
最後に保健師さんから数値の説明を受け皆さん一喜一憂されていました。。

ハートちゃん教室に見学・参加希望の方は下記へご相談下さい。


【ご相談のある方はこちら】
住所 大阪市生野区巽東4丁目11-10(瑞光苑内)
電話 06-6758-0088(瑞光苑)
担当 高野 照久
☆相談無料・秘密厳守・お気軽ご相談下さい。

2015年10月18日

大東市東部地域包括支援センター "四条ふるさとまつり"

こんにちは!大東市東部地域包括支援センターです。


皆さんは、どのようなときに季節を感じますか?

私はこの1ヶ月、仕事を終えて帰る時に聞こえてくる"太鼓の音色"を聞いて

「あぁ、秋なんだなぁ」

感じていました。


大東市では、伝統芸能である地車が今も存続しています。

そして、今日は地車が一斉に曳行される日。

地元の方に加え、多くの観光客に交じり、上司と同僚と共に伝統芸能を 肌で感じてきました。

上司の長年の経験から、ベストポジションをゲット!

近づいてくる太鼓の音色に、地車を曳く人の掛け声に、見ているだけで血が騒ぎます!!

DSC01039.JPGDSC01057.JPGDSC01047.JPGDSC01048.JPGDSC01035.JPG

DSC01041.JPGDSC01034.JPGDSC01042.JPG

各町のそれぞれ趣の違う地車に感動!!

さらに、いつにも増して地域の役員さんの凛々しい姿に感動!

「昔は曜日に関係なく、20日に地車を曳いてたんやで。今は、若いもんも少なくなってるし、平日やと坂を上られへん。だから、土日になったんやで。」

と教えてくださいました。


大東市においても、少子高齢化は進んでいます。

でも、小さい子供から高齢者まで地域が一体となる伝統芸能がこれからも続いてほしい。
にぎやかで活気づいているこの空気を味わいながら、そんなことを思っていました。


私もいつのまにか、大東市の虜です^^

2015年10月26日

深江なんでも相談会

こんにちは。東成区南部地域包括支援センターです。

毎月1回第2金曜日の午後2時から午後3時30分まで、

南深江公園地域集会場において地域住民を対象に相談会を開いています。


民生委員協議会、深江南ブランチ、東成区社会福祉協議会、

東成区南部地域包括支援センターのメンバーが相談に対応しています。

福祉や介護のことや生活での困りごとなど、

必要であれば各専門機関と連携をはかりながら

継続した支援につなげていきます。

DSCF1003.JPG


DSCF1002.JPG

2015年10月26日

◎西部包括 朋来介護予防教室◎

 

こんにちは^^ 西部地域包括支援センターです♪

 

10月21日に第4回朋来介護予防教室を開催しました☆

今回のテーマは「腰痛予防」で皆さんとても興味津津なご様子でした(^^)☆

なんと!!!約30人も参加してくださり、とても活気のある教室となりました(^◇^)

 

21人の方が腰痛に苦しんでいるようでした(゜-゜)

DSCF2016.JPG

 

理学療法士の先生もきてくださり専門的な指導を受けました。

自宅で出来る"ながら運動"ということで・・・

サランラップの芯を使って体をひねる運動をしました!

DSCF2019.JPG

 

"腰痛"といっても腰が原因というわけではなく

"肩甲骨"や"股関節"の筋力低下からくるものが多いそうです(゜-゜)(゜-゜)

この写真は股関節を鍛えています!!

DSCF2021.JPG今回も大好評でした♪

次回は12月で"膝痛予防"です☆

たくさんのご参加おまちしてまーす(^◇^)

カレンダー

<   2015年10月   >
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新の記事

カテゴリー

最近のトラックバック